“日本向け”に進化!小さくなったダイソン「DC48」発表会レポ
(2013年4月15日掲載)

2012年7月24日掲載
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「EH-NA94」の本体カラーは、写真の緑のほか、白、黒、ベールピンク、ルージュピンクの全5色。豊富なカラー展開で、男女問わず選べるのがうれしい |
1年の中でも特に紫外線が強いこの時期は、普段にも増して髪のダメージが気になってくる。お肌同様、髪の紫外線対策も欠かせないが、きれいな髪は健やかな地肌あってこそ。そこで今回は、地肌に心地よい刺激を与えて頭皮ケアもできるというパナソニックのヘアドライヤー「ナノケア EH-NA94」を紹介しよう。うるおいを与えて、紫外線によるダメージに負けない髪に導いてくれるという「ナノイー」機能に加えて、本モデルから新たに搭載されたうれしい機能とは? 「ナノケア」シリーズ初トライの筆者が、その効果のほどをレポートしよう。
2005年、パナソニックの「ナノケア」シリーズから登場したドライヤーは、“ドライヤーをかけると髪がパサつく”という定説を見事に覆す「ナノイー」機能を搭載して話題を呼んだ。その後、マイナーチェンジを繰り返し、2011年12月末までの累計販売数は320万台を突破。実売価格が1万円を超す(※)本製品は、ヘアドライヤーの中でも高級クラスにランクイン。にもかかわらず、「価格.com」の売れ筋ランキング上位をキープしている驚異の(?)ヘアドライヤーだ。一体、何がスゴイのか? 筆者もずっと気になっていた。
そこで、今回は未知なる領域に足を踏み入れるかのごとくドキドキ、ワクワクしながら、まずは本製品の外観をチェックしてみた。
※「価格.com」2012年7月24日現在
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本体サイズは、幅20.7×奥行き9.2×高さ22.8cm、重量約585g。ハンドル部分が折り畳めるようになっているので、収納時も場所を取らない |
付属の「セットノズル」を装着すると、風をしぼって当てることができるのでセット時に便利。吹出口にカチッとはめ込むだけなので、着脱も簡単だ |
風の吹出口は縦型の速乾ノズルで、ぬれた毛束をほぐしながらスピーディな乾燥速度を実現。また、温風の周りから冷風が出る「温冷ツインフロー」方式を採用し、毛流れを整えてツヤを出すという。吹出口の上部には、「ナノイー」と「プラチナマイナスイオン」「ミネラルマイナスイオン」の吹出口が配置されている。
「ナノイー」とは、空気中の水分を集めて発生される微粒子イオンのこと。水分量が通常のマイナスイオンの約1000倍(体積比)以上とされており(※)、肌や髪にうるおいを与えてくれる効果があるとか。さらに、本製品では亜鉛電極から発生される「ミネラルマイナスイオン」とプラチナ電極から発生される「プラチナマイナスイオン」も放出され、プラスに帯電しやすい髪を弱酸性にしてキューティクルの密着性を高めてくれるとしている。これらイオンのトリプル効果で、髪の水分バランスとキューティクルを整え、ダメージに強く美しい髪へと導いてくれるというメカニズムのようだ。
※一般的な空気イオン(代表的な粒子径:1.3nm)とナノイー(代表的な粒子径:13nm)との比較による
(パナソニック調べ)
毎年バージョンアップモデルが登場する本シリーズだが、今年4月に発売された本製品は前モデルと何が違うのか? 編集部内に保有者がいたので、本体を比べてみた。
2台を並べてみると、サイズ、重さともに全く同じで、全体的なデザインもほぼ変化なし。だが側面を見てみると、「風温表示部」と「風温切替ボタン」のデザインが変更されているほか、イオンの吹出口と「ナノイー」ランプの位置にも違いが見られた。実際に使用してみたところ、「風温切替ボタン」はデザインだけでなく、操作性をも改善されていることが判明。というのは、前モデルではボタンに軽く触れただけで反応してしまい突然風温が変わってビックリ……なんてこともあったが、本モデルではボタンを押すとカチッと音がして押し下げ感がアップされているので、誤操作する心配も軽減されているように感じる。
また、特筆すべきは風温メニューに「温冷リズムモード」が追加されたこと。これは温風と冷風を自動で交互に当ててくれるモードで、地肌に心地よい刺激を与えるほか、ツヤ出し効果もあるらしい。髪がうねっているのは、毛髪内部の水素結合がずれてしまっている状態。そこで、まず温風の熱で髪の表面温度を約60℃以上に温めてその結合をいったん緩め、ブラシや手ぐしでくせを伸ばしたら、冷風で約40℃以下にして再結合させる。これにより、うねりを抑えてまとまりのある髪に仕上げてくれるという何とも魅力的な新機能だ。
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左側が前モデルの「EH-NA93(白)」。右側の新モデルのほうが若干小さめ?と思いきや、実寸はまったく同じ。カラーバリエーションが3色から5色に増えている |
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「温冷リズムモード」時は、周辺温度検知センサーが作動して気温ごとに異なる最適な温冷リズムを作り出してくれる |
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使い方は一般的なドライヤーと何ら変わりなく風量と風温を選べばいいだけだが、他製品と比較して大きく異なる点が2つ。1つは、前述の「ナノイー」&「ミネラルプラチナ」機能の搭載。そしてもう1つは、風温に温風・冷風以外の「温冷リズムモード」や「SCALP(スカルプ)モード」がある点だろう。新搭載の「温冷リズムモード」や、約60℃のやさしい風温で地肌をしっかり乾かしてくれる「SCALPモード」の独自機能により、地肌を健やかに保ち、ツヤ&しっとり感が期待できるようだ。
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本体の片側側面に「風温切替ボタン」と「風温表示部」がある。切り替えボタンを押すと、「HOT」「温冷リズム」「COLD」「SCALP」の順に切り替わる。約60℃の風で頭皮の水分バランスを整えながら地肌をやさしく乾かしてくれるという「SCALPモード」は、高温の風が苦手な人も見逃せない機能だろう |
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洗髪後、まずは「TURBO」の温風で乾かしてみた。完全に乾くまで3分とかからないパワフルさはスゴイのひと言。乾かすのに時間がかかるロングヘアの人なら、なおさら“時短”効果が実感できそう。カラーリングにより毛先の痛みが気になるショートヘアだが、乾燥後もしっとりとまとまっているのが実感できた。それほどクセが強くないので、うねりがどの程度抑えられるのかはわからないが、手ざわりのなめらかさは明らか! |
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取扱説明書に記載されている基本的な使い方によると、風温「HOT」で約9割程度乾かしてから「温冷リズムモード」で仕上げれば、よりツヤが出てしっとりとした髪にまとめてくれるという。ボリュームアップさせたい時は、髪の根元を持ち上げて下から上へ、逆にボリュームダウンさせるには手ぐしを通しながら上から下に温風を当てるとバッチリ! |
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「SCALPモード」は、髪を約7割程度乾かしてから使用すると効果的とされている。吹出口にセットノズルを取り付けたまま乾燥させると、風がしぼられてしまうため乾燥に時間がかかってしまった。また、せっかくの「温冷ツインフロー」効果を享受するためにも、洗髪後の乾燥時はセットノズルを外して使用するほうがよさそうだ |
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以前は本体のお手入れに必要な掃除ブラシが付属していたが、前モデルの「EH-NA93」からは吸込口の形状が変わりお手入れがしやすくなったことで、掃除ブラシは付属せず市販の綿棒で代用できるようになっている。
筆者の周囲でも同シリーズのドライヤー愛用者は非常に多く、評判も上々。中でも、とにかく「パワフル」という感想が圧倒的に多かったが、今回はそれを身をもって体感した。筆者のショートヘアなら、「TURBO」の温風で3分もかからずに乾かせる大風量は◎! 実は、筆者は数年前に米国で購入したドライヤーを愛用していて、日本製のものはあえて敬遠していた。なぜなら、風量が物足りないものばかりだったから。“やっぱりパワフルさを求めるなら海外製でしょ”と思い込み、以降はまったく興味すら示さなかった。このナノケアシリーズに出会っていたら、もっと早くにそんな固定観念にとらわれることはなかっただろう。
筆者が特に気に入ったのは、新搭載の「温冷リズムモード」。スピーディな乾燥後も髪がパサつくどころか、しっとりさが増したように思えたのは、この「温冷リズムモード」のお陰ではないかと感じる。また、「ナノイー」と「ミネラルプラチナ」のイオン効果も大きいのかもしれない。
1つだけ気になる点は、「ナノイー」特有のニオイ。言葉で表すのは難しいが、新品の袋を開けた時にかぐニオイというか、消毒液のようなニオイとでもいうのか……。筆者にとっては不快なニオイではないのだが、個人差があると思うので、気になる人は店頭で試してみたほうがよさそうだ。
実売価格は10,899円〜(2012年07月24日現在)と、ドライヤーの中ではハイクラス。だが、周囲の愛用者からは“買ってよかった”と満足の声が大多数。そして何を隠そう、筆者もすでに愛用者の1人に仲間入りしてしまった。使い続けていくのが楽しみと思える、新たなヘアケアアイテムに出会えた気がする。
価格.comマガジン編集部/KOMKOM
関東地方も梅雨が明け、いよいよ夏本番。花火大会の季節がやってきましたね!毎年、秋田県の大曲の花火を見にいきたいと思いつつ、なかなか実現できず……。「今年は忙しくて花火大会どころじゃないよ」という方は、「【iPhoneアプリ図鑑】夏の風物詩“花火”を満喫!」で気分だけ味わってみてはいかがでしょう。個人的には、仕事帰りの電車の中で、好きな曲をかけながら「iLoveFireworks Lite」を楽しむのがお気に入りです。