新登場“次世代グラインダージューサー”「ベジビート」とは?
(2013年5月21日掲載)

2011年11月9日掲載
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“お米”からパンが作れるという画期的機能で大人気となったホームベーカリー「GOPAN(ゴパン)」の2代目モデル「GOPAN SD-RBM1000」(以下、「SD-RBM1000」)が、12月15日よりパナソニックから発売される。初代モデル「GOPAN SPM-RB1000」は、2010年11月に発表されるやいなや(三洋電機から発売)、一時受注を見合わせざるをえなくなるほどの大ヒット商品となり、国内販売累計約16万台を記録した(2011年9月末現在)。「SD-RBM1000」は、その製品の後継機となる。
「SD-RBM1000」では、製パンのプロセスが改良されたほか、“冷やご飯”からでもパンを作れるようになるなど、“お米からパン=GOPAN”へのこだわりがより追求されたものとなっている。その実力を披露すべく、2011年11月2日、東京・八芳園にてパナソニックが記者向けに試食会を開催。早速、進化した新GOPANを目と舌でチェックしてきたので、その様子をレポートする。
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米粒から“米パン”が作れるライスブレッドクッカーGOPANの新モデル「SD-RBM1000」。パナソニックからの発売は今回が初めてとなる。想定実売価格は5万円前後。新モデルでは、米粒だけでなく“冷やご飯”からもパンが作れるようになった。本体サイズは358(幅)×387(高さ)×282mm(奥行)、重量は約11.7kg。カラーはホワイトのみ |
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試食レポートの前に、新GOPAN「SD-RBM1000」の特徴を、進化したポイントを中心におさらいしておこう。
「SD-RBM1000」では、従来からある米粒からパンを作る「お米食パンコース」の製パンプロセスが改良された。従来モデルでは1段階だった「練り工程」が2段階になり、さらに、一次発酵後の「ガス抜き工程」も追加された。これにより、米ペーストとグルテンがしっかりなじみ生地の伸びがよくなり、より、キメが細かく均一化されたおいしい米パンができるようになったという。
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従来モデルでは、ミルで米をペースト状にしてから「グルテン/イースト」が投入され、その後「ねり」→「成形発酵」→「焼き」へと移行する工程だったが、新製品では「ねり」段階を従来の1段階から2段階に変更、さらに発酵工程途中に「ガス抜き」工程も追加された |
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米を砕く際の運転音が、従来の約65dBから60dBに低減されたことも大きな進化点。「SD-RBM1000」ではミルの構造が見直され、米を切削する際に大きな対流を作り材料全体を攪拌できるようになった。これにより、ミルの回転数を減らすことに成功。運転音の低減を実現した。そのほか、パンケースや具の自動投入ケースに高硬度のフッ素コートを採用するなど、さらなる“使いやすさ”が追求されている。
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具の自動投入ケース(写真右のような具入り食パンを作る際に使用)もフッ素コートを採用。具の自動投入ケースには、ドライフルーツなどベタ付きが起きやすい具材を入れることが多いので、汚れを落としやすいフッ素コートはありがたい仕様変更だ |
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自動コースでは、冷やご飯を使って食パンを作れる「ごはんパン」コースが新たに搭載された。これは、炊飯後の白米と小麦粉を混ぜ合わせて食パンを焼き上げるコースで、実はパナソニックのホームベーカリーに搭載されている人気の高い機能。そのため、今回「SD-RBM1000」への搭載が決まったという。
「GOPAN」は、その製品性能の斬新さだけでなく、発売当初から食料自給率の問題に積極的に取り組む姿勢を見せているのも特徴。今回の試食会でも、農林水産省が支援する食料自給率向上のための団体「フード・アクション・ニッポン」の推進本部事務局事務局長・渋谷哲久氏を招き、食料自給率の向上と、それに対する今後のGOPANの取り組みが紹介された。
渋谷氏は、「パン食傾向が強くなる一方の日本において、現在、食料自給率は約39%と先進国の中でも特に低い。日本の食文化を守るためにも自給率を上げることは大切です」とし、さらに、「GOPANで新しい米消費の形を提案することで、米の消費拡大だけでなく、地産地消、食文化の伝統を守ることにも貢献できる。今後も食育教室や共同キャンペーンなどを行なっていく」と語った。
会場では、パン・料理研究家の荻山和也さん監修のもと、各都道府県の農家などと協力して生まれた“ご当地食材”を使ったお米パン料理の試食が用意された。「鹿児島県黒豚のキーマカレーと紫芋のGOPANサンド」や「なにわ伝統野菜の玄米GOPANサンド」「北海道産の鮭とジャガイモのチーズプチGOPAN」「信州きのこ味噌風味のそば茶GOPAN」など7種のメニューが登場。“お米パン”でしか味わえない独特のモチモチ感と、原料がお米であることをほのかに感じさせるいい香りに、“ご飯のおかず”のように濃い目の味付けがされたメニューがピッタリ。今回の試食会のようにカナッペ風に並べれば、ホームパーティメニューとしても喜ばれそうだ。
取材・記事:価格.comマガジン編集部 YZF-MIYU1
※価格.com最安価格は2011年11月9日現在のものです