大人気の高級扇風機「Green fan」に、ミニモデルが出た!
(2012年5月15日掲載)

2012年1月6日掲載
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大人になると、体温を測る機会といえば風邪の時など体調を崩してしまった時ぐらい? いえいえ、ちょっと待って! 女性ホルモンによってコントロールされている女性の体は、一定の周期で体調が変化しており、この変化は体温に現れるという。そこで、安定した状態の“基礎体温”を毎日測れば、自分の体調が一目瞭然というわけ。テルモの「ウーマンドシー」シリーズは、そんな女性にとって大切な体温測定を習慣化するために開発された女性向けの基礎体温計。今回は、同シリーズから新登場のデータ送信機能が付いた「ET-W520DZ」を紹介しよう。
「FeliCa」搭載の本製品は、「FeliCaポート」または非接触ICカードリーダーにかざすだけで、測定データをカンタンにパソコンへ送信できる優れモノ! 測りっぱなしにすることなく、毎日楽しみながら体調管理ができるか検証してみた。
男性がどんなに望んでも努力をしてもできないこと、そう、それは妊娠と出産。この世に100%不可能と断言できることは少ないが、そのうちの1つだろう。女性の体には、この妊娠と出産ができる機能が備わっているがゆえに、男性よりも体調の変化が激しく、精神的に不安定な状態になってしまうことも。これは、体をコントロールしているエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンの影響によるものらしい。このホルモンの影響を受けながら一定の周期で繰り返される月経は、体の状態を知らせてくれる大切なバロメーター。さらに、月経のサイクルを把握しながら、体のリズムを知ることができるのが“基礎体温”だ。
基礎体温とは、“体が最も安静な状態の時の体温”のこと。人間の“最も安静な状態の時”といえば寝ている時だが、寝ながら自分で体温を測るなんて無理というもの。そこで、朝、目を覚ましたら起き上がる前に測るのがよいとされている。「基礎体温は、妊娠や避妊を考えている人だけがつけるもの」と思っていた筆者だが、どうやらそれは間違いらしい。実は、女性の肌や気分、体調の変化は基礎体温に現れるため、基礎体温がわかれば体や心のリズムを把握することができるというのだ。「理由もないのに、なぜかイライラしちゃう」、「ボーッとして仕事に集中できない」なんて時も、基礎体温を測ってみると体温のリズムと体調が連動している場合があるらしい。女性の体って神秘的!
月経の周期は約25〜38日と幅があり、月経期間も約3〜7日間と人それぞれ。その間、健康な女性の基礎体温は面白いほど変化するようだ。女性ホルモンが安定していると、体温が低い「低温期」と体温が上がる「高温期」に分かれ、妊娠しやすい「排卵期」や次の月経開始日がわかるようになるという。これまで1度も基礎体温を測ったことがない筆者は、平熱はいつ測っても同じだと思っていたからビックリ! なお、一般的に「低温期」と「高温期」の温度差は0.3度以上とされており、それ以下だったり高低差があいまいな場合は排卵していない可能性があるなど、基礎体温でわかることは多い。では、次に一般的な基礎体温のグラフを見てみよう。
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【基礎体温グラフ(一般的な例)】 |
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体のリズムは、月経のサイクルにあわせて「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」と4つの時期に分けられ、各期間によって体調が変化する。基本的には、妊娠しにくい時期は体温が高温相である「黄体期」、特に妊娠しやすいのが低温期のうち「排卵期」とされている。また、「卵胞期」と「排卵期」は、コラーゲンの生成を促してくれるエストロゲン(卵胞ホルモン)が増加し、お肌の調子がよくなるほか、代謝も活発になるのでダイエットに効果的とされる時期。逆に、些細なことでイライラしたり、体のむくみや肌荒れが気になったりと心身ともに不調を感じやすくなるのが高温期にくる「黄体期」。体のリズムがわかっていれば、体調を上手にコントロールしながらダイエットの成功率が上がるだけでなく、体の異変に気が付きやすくなるため病気を未然に防ぐことができそうだ。
基礎体温によって体のリズムを知ることができるとわかったが、約0.3度以上が一般的とされる「低温期」と「高温期」の温度差を測定するには、小数点以下2桁まで正確に測れる体温計がよいとされている。また、1分1秒を争う忙しい朝の日課とするには、短時間で検温できないと続けられないだろう。医療機器の老舗メーカー、テルモから登場した「ウーマンドシー」シリーズは、毎日無理なく使い続けられる「使いやすさ」と、楽しみながら測れる「機能」が詰まった基礎体温計。年間を通して延べ数千人におよぶ体温のデータが集められ、これらを元に開発された短時間測定技術に加え、女性ならではの視点から使いやすさとデザインが追求された女性による女性のための体温計、「ウーマンドシー(W520シリーズ)」の機能をチェックしていこう。
「基礎体温をつけ始めてみたものの、結局途中でやめてしまった」という人もいるだろう。その多くが、「面倒だから」という理由のよう。わずか数分といえども、忙しい朝に欠かさず測定し続けるのは、思った以上に大変。テルモは、無理なく習慣化できる体温計を生み出すべく“女性開発チーム”を発足。女性ユーザーの声を徹底的に分析し、検証に検証を重ねて完成させたのが、この「ウーマンドシー」シリーズだ。
体温計には、「実測式」と「予測式」という2つの測定方式がある。これ以上測っても上がらないという温度になるまで測る「実測式」は、正確性は高いが検温時間が長い。そこで、テルモは膨大な測定データをテルモ独自のアルゴリズムで解析し、5分後の平衡温をわずか20秒ほどで予測可能にした「予測式」を開発。本製品は2通りで測定可能となっているので、忙しい朝は「予測式」、時間がある時は「実測式」と、状況にあわせて測定できるので便利だ。
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体温測定後は、次回の生理日と排卵日を予測するために必要な「体調メモ」を毎回入力する。設定アイコンの鉛筆マークを選択して、画面左下の月マークで生理の有無(月を枠で囲めば生理あり)を、体温計マークで発熱の有無(体温計マークを枠で囲めば発熱あり)を記録させる |
テルモの女性の健康情報サイト「カラダと話そう」(外部サイト)では、「基礎体温表」が無料でダウンロードできるので、時間がある時に本体に記録されている測定値をメモしておけば、体調管理に役立てられるほか受診の際にも便利。筆者のような転記するのですら面倒と感じてしまう人には、測定値をパソコンに瞬時に取り込むことができるデータ送信タイプの「ET-W520DZ」がピッタリ! |
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「ウーマンドシー(W520シリーズ)」には、スタンダードタイプの「ET-W520ZZ」と、データ送信機能がついている「ET-W520DZ」がある。今回使用した「ET-W520DZ」は、パソコンや携帯電話で記録を管理したい人向けのデータ送信タイプ。「FeliCaポート」搭載パソコン、またはパソコンに非接触ICカードリーダー「PaSoRi(パソリ)」を接続して利用可能だ。使い方は、テルモの「カラダと話そう」(外部サイト)から基礎体温データ記録ソフト「WOMAN℃アプリ」をダウンロードしておけば、あとは電源を入れた体温計本体背面の無線通信部を「FeliCaポート」にかざすだけ。データ転送中は体温計の表示部に通信中のマークが表示され、「OK」が出たら送信完了! |
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「体温なんて、いつ測っても同じだろう」なんて思い込んでいた筆者だが、そうではなかった。測り始めてみると、「今日は低いな……」とか「あっ、高くなった!」などと体のリズムが数値でハッキリと確認できるのが何とも不思議で面白い。こんな神秘的な女性の体を体感できる基礎体温だが、毎日継続して測定値を記録しておかなければ意味がない。基礎体温をつけるだけなら、正直言って小数点以下まで測れる体温計であれば何でもよいと思う。だが、480日分の測定データを自動記憶&グラフ表示してくれるほか、次回の生理予定日や排卵予定日、体調のよい期間を知らせてくれるなど、うれしい機能が充実している本製品なら、毎日楽しみながら体調管理ができそう。
欲をいえば、ブザー音量をオフにした時は携帯電話のマナーモードのように振動してくれると便利かも。また、先端部分以外は防水構造ではないため、本体の水洗いは不可。防水デジタルカメラのようにザブッと丸洗いできたら……と思ってしまうのは、物ぐさな性格だからか。心と体のさまざまな不調を教えてくれる基礎体温、どうして学校の先生は教えてくれなかったんだろう……と疑問に思うが、もちろん今からだって遅くない。毎日基礎体温をチェックして、自分の体を上手にコントロールしていこう!
価格.comマガジン編集部/KOMKOM
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