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レビュー

温感ヒーターでポカポカ&じんわりスチームでしっとり保湿

思わず寝ちゃう気持ちよさ! パナソニック「目もとエステ」

パナソニック「目もとエステ EH-SW50」

「つい夜更かししちゃっていつも寝不足」「クマが消えたことがない」「パソコンと携帯の見すぎでドライアイ」「目の疲れから頭が痛い」「最近アイメイクのノリが悪い」……。働く女性の中には、そんな目もとにまつわる悩みをかかえている方が大勢いることだろう。しかし、パソコンも携帯もそう簡単にやめられるものではないし、睡眠時間だって仕事やプライベートが忙しいと削らざるをえない。そこで今回は、そんな現代人の“目もとの悩み”を癒してくれそうなアイテム「目もとエステ EH-SW50」(9月1日発売予定)に注目! 発売に先がけて2週間ほど使用する機会を得たので、さっそくその実力をチェックしてみた。

目もとエステの使い方

価格.comマガジンforウーマン

目もとエステは、「温感ヒーター」で目もとを温めながら「じんわりスチーム」で保湿し、「リズムタッチ」で心地よい刺激を与えることによって、目もとのハリ感と明るさをアップしてくれるという目もと専用のエステ機器だ。使い方は簡単で、水にぬらした給水プレートを装着し、目もとにのせてスイッチを入れるだけ。一回の使用時間は約12分で、ヒーターの温度は「低(約38℃)」「高(約40℃)」から、リズムタッチは「OFF」「1(ゆったり弱め)」「2(しっかり強弱)」から、それぞれ好みのモードを選ぶことができる。

パナソニック「目もとエステ EH-SW50」

まずは充電
付属のACアダプターでコンセントとつなぎ、約1時間充電する(充電中は赤いランプが点灯し、充電完了時には消灯)。約1時間の充電で約2回(12分×2回)使用できる

パナソニック「目もとエステ EH-SW50」 パナソニック「目もとエステ EH-SW50」

給水プレートを外して水にぬらす
本体内側の給水プレートを取り外して水道水でぬらし、メッシュ穴に水が入ったら余分な水滴をふるい落とす

パナソニック「目もとエステ EH-SW50」 パナソニック「目もとエステ EH-SW50」

給水プレートをセットして、スイッチオン
本体に給水プレートをカチッとセットしたら準備完了。スイッチを入れると、でっぱった白い部分(目の下にあたるところ)が温まりだし、内側にスチームが充満しはじめるので、目もとにのせて仰向けになる

パナソニック「目もとエステ EH-SW50」

ゴムバンドが付属
付属のゴムバンドを装着すれば、イスに座った状態でも使用できる

使用した後は、本体をきちんと乾かしておき、汚れた場合は布で拭き取ればOK。給水プレートとシリコンパッドは、取り外して水洗いもできるため衛生的だ。


使用するスタイルとしては、基本的に就寝前にベッドで使用するのが向いていると思われるが、ヘッドバンドを付ければイスに座ったままの状態で休憩時間などにも使用できる。ちなみに、推奨される使用頻度は、使いはじめは1日1回を週2〜3回、使用後1か月後からは1日1回とのこと。

使ってみた感想は……

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使用してみた感想は、ずばり「気持ちいい!」のひとこと。目の下をポカポカ温めながら、温かいスチームをじわーっと出してくれるのだから、気持ちよくないハズがない。目もとだけサウナに浸っているような感覚で、あまりの気持ちよさに、使いながらウトウトしてしまったほど。しかも、使用した翌日は、心なしか目もとがスッキリ(見た目には変わらないけれど)。目の周りの肌もしっとりとうるおっていた。毎日寝る前に使っていれば、目に溜まった疲れが緩和されるのはもちろん、肌にもハリが出てきそうだ。


リズムタッチに関しては、好みが分かれそうなところ。プロのエステティシャンの手法に学んだというリズムタッチが、リズム1(「ゆっくり」と「とてもゆっくり」のリズムを弱めに繰り返す)とリズム2(「強弱の幅が小さい」→「強弱の幅が大きい」と切り替わる)の2パターンから選べるのだが、いずれも感触は携帯電話のバイブレーションに似ており、振動する際に“ムィン、ムィン”と小さな駆動音がする。筆者は、音量が少し気になったので、主にオフにして使用した。ただ、リズムタッチをオンにしておくと、振動が止まった時に12分たったことがわかるので、休憩時には便利かもしれない。

パナソニック「目もとエステ EH-SW50」

目もとポカポカで気持ちいい!
本体サイズは14.1(幅)×6(高さ)×9.6(奥行)cm、重量は約180g。一見大きく重そうに見えるけれど、乗せてみるとほとんど気にならない。スチームの量も、しっとりはするけれど目もとがびしょびしょになるほどではなく、ちょうどいい。ヒーターのポカポカ感もあいまって、いつのまにか熟睡してしまうほど気持ちいい。あ〜極楽〜

また、疲労緩和や保湿といった直接的な効果に加え、“視界がシャットアウトされることで早く寝るようになる”という副次的な効果があったことも報告しておこう。筆者は、“寝る前のパソコンやスマートフォンは睡眠を阻害する”ということをわかっていながらも、ついiPhoneをチェックしてしまう悪癖の持ち主だが、目もとエステを使った日は、気持ちよすぎてすぐに熟睡してしまい、iPhoneによる夜更かしをすることがなかった。

パナソニック「目もとエステ EH-SW50」

寝付きがよくなる
説明書には「装着したまま熟睡しないように」と注意書きがされているものの、使いはじめて5分ほどでウトウトしてきて、気が付けば翌朝。いつのまに外れたのだか、目もとエステは枕元に転がっていたりする

蒸しタオルや市販のホットアイマスクと比べると?

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さて、いかに本製品が気持ちいいとはいえ、目もとをポカポカ保湿するために1万円後半のエステ機器を買うというのは、ちょっと勇気がいることである。実際、同じような効果を、自宅で用意した蒸しタオルや、市販のホットアイマスクで得ることも可能なはずだ。そこで、目もとエステ・蒸しタオル・市販のホットアイマスクをそれぞれ使用し、使用感を比較してみることにした。

パナソニック「目もとエステ EH-SW50」

蒸しタオル
蒸しタオルは、水でぬらしたタオルを電子レンジ(500W)で1分ほど温めてから、少しだけ冷ましたものを使用した

めぐリズム 蒸気でホットアイマスク あずきのチカラ

市販のホットアイマスク
市販のホットアイマスクは、筆者のまわりで評判の高い「めぐリズム 蒸気でホットアイマスク」「あずきのチカラ」を用意した。「めぐリズム」は、袋を開けるとホッカイロのように温まる使い切りタイプで、「あずきのチカラ」は、電子レンジで温めて繰り返し使えるタイプだ

結論からいうと、どの方法も目もとをポカポカに温めてくれるので、当然気持ちいい。だが、やはり使い心地などはそれぞれ異なった。


まず蒸しタオルは、乗せた瞬間のリラックス感は格別なのだが、大体2〜3分ほどで冷えてしまうのがネック。長時間行う場合は、タオルの交換を余儀なくされる。また、付けたまま寝てしまった場合、起きた時に冷え切ったびしょ濡れタオルが顔に乗っているというのもマイナス。


「めぐリズム」は、袋から出すと約40℃の蒸気が10分間目もとを温めてくれるという製品で、温度や時間、使用感(蒸気でしっとりするところなど)が目もとエステとよく似ている。異なるのは、使い切りタイプであることと、本体がとても軽く密閉感がないところ。目もとエステが“ずしっとピタッと”なら、「めぐリズム」は“フワッと”という感じだ。


次に「あずきのチカラ」。これは、電子レンジで温めるとあずきの天然蒸気が発生し、目もとを温めてくれるという製品で、適度な重みがあってフィット感がよく、安価にも関わらずくりかえし使用できる点がポイント。ただ、温かさは5分程度しか続かないし、目もとエステや「めぐリズム」ほど蒸気でのしっとり感は得られない。あずき独特の香ばしい香りも、好みが分かれるところだろう。


というわけで、単純に目もとを温めるのなら蒸しタオルや市販のホットアイマスクでも問題ないが、“12分間高温で温め続けたい”“くりかえし何回も使いたい”“スチームでしっとり肌を保湿したい”“適度な重みとフィット感があったほうが好み”という方なら、少々値ははるが目もとエステが一番ニーズを満たしてくれるだろうということがわかった。

まとめ

価格.comマガジンforウーマン

目もとエステが手元に届いた時は「目もとのためだけのモノとしてはちょっと大仰かも」なんて思ったりしたのだが、気持ちいいうえに使い勝手がよく(特にプレートでの給水がらくちん)、思った以上に気軽に使うことができた。「めぐリズム」や「あずきのチカラ」といったほかのホットアイマスク製品と比べても、いろいろな項目をクリアしているし、これなら満足して頻繁に使えそうだ。「こうして毎日目もとケアを続けていれば、目もとの肌がいつでもプルプルになるかも」そんな期待もふくらむ。

欲をいえば、目もと“エステ”という製品名なのだから、エステ機器らしい機能(たとえば同社のナノイーイオンを発生したり、目もとパックとの併用に対応したり)がもう少し欲しかった。とはいえ、リラックスアイテムとしては言うことはない。目もとに疲労がたまっている方、目もとの肌の不調に悩んでいる人は、自分へのご褒美として検討してみてはいかがだろうか。

価格.comマガジン編集部/YMD-I

価格.comマガジン編集部/YMD-I

先日ぎっくり腰デビュー(軽度ですが)を果たし、現在は週1で整体に通っています。そこで先生からよく言われるのが「あったかいお風呂にゆっくり入ってストレッチしなさい」。目でも腰でも、疲れていたら温めて血行をよくするのが、やっぱり一番みたいです。

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