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レビュー

「カメラって難しい」から「カメラって楽しい」へ

D5100、買っちゃいました! はじめてのデジタル一眼レフ

小さくてかわいいミラーレス一眼が流行し、街のいたるところでカメラ女子を見かける今日このごろ。以前から“一眼”にあこがれていた筆者も、ついにこの冬、念願のデジタル一眼レフデビューを果たした。そこで今回は、購入した「D5100」のレビューを通して、初心者の目線から「デジタル一眼レフってこんなことができて楽しい!」をレポートする。「そろそろ一眼レフほしいなぁ」と思っている方は、ぜひ参考にしてみて。

どのカメラにしようかな?〜購入編〜

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まずはカメラ選び。“一眼”といっても最近はデジタル一眼レフだけでなくミラーレス一眼もあるし、なかなかサクッとは決まらない。勉強しながら絞りこんでいこう。

デジタル一眼レフ? ミラーレス一眼?

ミラーレス一眼は、デジタル一眼レフから「レフ(レフレックス機構)」の部分を省いたことによって、高画質のまま軽量化することに成功した新ジャンル。扱いやすく、人気を集めている。けれど、一体どっちがどんな風にいいのだろう? 両者の違いを簡単にまとめてみた。

デジタル一眼レフとミラーレス一眼の違い

  デジタル一眼レフ ミラーレス一眼
主な長所 ・ゴツくて本格的、かっこいい!
・交換レンズが比較的豊富
・光学ファインダーを搭載
・軽くてコンパクト、かわいい!
・操作が簡単なものが多い
・一眼レフより全体的に安い
主な短所 ・重たくて大きい
・操作が難しい
・全体的に価格は高い
・交換レンズがまだ少ない
・発展途上のジャンルなので、全体的に未知数、不確定なことが多い
参考機種
キヤノン「EOS Kiss X5ダブルズームキット」

オリンパス「ペン Lite E-PL1sダブルズームキット ホワイト」

それぞれを比べた結果、筆者は「本格的でかっこいいな。いずれはめいっぱいレンズ交換をして遊びたい」というミーハーな理由でデジタル一眼レフカメラを選ぶことにした。さて、次は機種選び!

次はメーカー&機種を選ぶ

デジタル一眼レフは、メーカーによって操作感や機能、出来上がった写真の色の出方などが微妙に違うという。加えて、レンズとの接合部である「レンズマウント」もほぼメーカーごとに異なるため、最初に購入したメーカーからはなかなか離れられないらしい。筆者は、身近なニコンユーザーから写真や実機を見せてもらっているうちに、ニコンが魅力的に見えてきた。そして、店頭で手に取った「D5100」がすっかり気に入り、衝動的に購入!

購入したのは「D5100 18-105 VRレンズキット」。ニコンの「AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR」(35mm判換算焦点距離27-157.5mm)というレンズが付属するセットだ。今回、ラッキーなことにカメラバッグも付いてきた!

レンズと液晶で遊ぼう〜ハード編〜

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購入したところで、さっそく撮影開始! といっても、すべての機能をすぐに使いこなすことはできないので、まずは“初心者にも楽しめる機能”や“コンパクトデジカメにはない特徴”をメインに少しずつ試していこう。最初は「レンズ」と「液晶」にクローズアップ。

「標準ズームレンズ」を使ってみる!

コンデジにない特徴といえば、交換式レンズ。いろいろなレンズを撮りたい場面ごとに付け替えて、多彩な写真を撮ることができる。今回筆者が選んだのは、1本で広角18mmから望遠105mmまでを撮影できる「標準ズームレンズ」。初心者なので“これ1本でだいたいなんでも撮れる”であろうものをチョイスした。

※サムネイル画像をクリックすると、撮影写真を800×530ドットに縮小した画像が別ウィンドウで開きます。

広角18mmで撮影。広い範囲を遠近感たっぷりに撮れる

望遠105mmで撮影。狭い範囲ながら遠くを撮ることができる

このレンズは、手ぶれ補正機能「VR」を搭載しているので、三脚を持っていない筆者でも安心して撮影できる。とても頼もしいレンズだ。しかし、レンズのことを調べていくうちに案の定「マクロレンズいいなぁ。単焦点レンズも買っちゃおうかなぁ。」と、湧き上がる物欲……。そんな感覚も、一眼レフの醍醐味なのかも。

「バリアングル液晶」で、アリさん目線の写真を撮る!

次に紹介するのは、「D5100」の最大の特徴とも言える「バリアングル液晶」。液晶が横にパカッと開いて縦に360度回転するので、ハイアングルもローアングルも自分撮りも、画面を確認しながら撮れるのだ! さっそく、試しに公園に出かけてみた。

手を高くあげて撮影したり、地面スレスレで撮影したり。無理な姿勢をすることなく、いろいろなアングルの写真が撮れる

※サムネイル画像をクリックすると、撮影写真を800×530ドットに縮小した画像が別ウィンドウで開きます。

「アリさんの目線」
プログラムオート、ISO640、F5.6、1/50秒、焦点距離105mm。石段スレスレで撮影。小さな砂粒や枯れ葉の葉脈など、いつもは気にも留めないものが大きく見えて、ちょっと新鮮

バリアングル液晶のおかげで、いろいろなアングルの写真が撮れて大満足。やっぱり「D5100」にしてよかった! 人混みでの撮影にも使えるので、背が低い筆者にはもう手放せない機能だ。なお、こうした液晶の製品はほかのメーカーからも発売中。

ピントが合わない?〜フォーカス編〜

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さて、ズームレンズとバリアングル液晶をひととおり使ったので、次なるステップへ。ここでは、ピント合わせを手動で行う「マニュアルフォーカス」に挑戦したいと思う。

※サムネイル画像をクリックすると、撮影写真を800×530ドットに縮小した画像が別ウィンドウで開きます。

レンズについているフォーカスリングを手動で回し、奥から手前へ、手前から奥へとピントを調節する「マニュアルフォーカス」

これまでオートフォーカスに頼りっきりだった筆者は、マニュアルフォーカスに大苦戦。けれど、オートフォーカスにも苦手な被写体というのはあるし、いつまでも頼り続けるわけにはいかない。修行を積むべく、動物園へと向かった。

「寝起きのライオン」
プログラムオート、ISO250、F5.6、1/50秒、焦点距離105mm。タテガミが立派なオスライオン。オートフォーカスでは手前の檻にピントが合ってしまう。こんな時こそ、マニュアルフォーカスの出番!

「おばあちゃんラクダ」
プログラムオート、ISO100、F5.6、1/320秒、焦点距離105mm。ずっと口をもぐもぐしている、ご長寿のラクダさん。金網をくぐりぬけて、動き続ける口元にフォーカス!

「ガラス越しのカメさん」
プログラムオート、ISO3200、F4.8、1/50秒、焦点距離45mm。薄暗い爬虫類館で、二重ガラス水槽越しに撮影。元気にジタバタと泳ぎ回るので、ピントを合わせるにも一苦労だ

被写体の手前に檻やガラスがあって、オートフォーカスではピントが合いにくい動物園。マニュアルフォーカスの練習場所としてはピッタリだった。けれど、毎回ピント合わせに時間をかけていたせいで、数々のシャッターチャンスを逃してしまったのも事実……。次のページからはフォーカスをオートに戻し、もっと“手早くそれっぽく撮れる”を追求していこうと思う。



 

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