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ウワサされていたiPhone 5が登場! 携帯オーディオプレーヤーも刷新! 

iPhone 5、第5世代iPod touch、第7世代iPod nanoが一挙登場!

アップルは2012年9月13日、かねてからウワサされていた「iPhone」の新型「iPhone 5」を発表した。あわせて、携帯オーディオプレーヤーの「iPod touch」と「iPod nano」も刷新し、新機種をリリースした。ここでは、これらの新製品の特徴をくわしく紹介しよう。

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iPhone 5 薄くて軽いボディに4インチディスプレイを搭載

「iPhone 5」の4インチ「Retinaディスプレイ」は彩度が44%向上。縦長の画面デザインになったことで、アイコンは4段表示から5段表示になっている

「iPhone 5」の大きな特徴となるのが、これまでのiPhoneでもっとも大きな画面サイズとなる4インチの「Retinaディスプレイ」を採用したこと。「iPhone 4S」のディスプレイは縦960×横640ピクセルの3.5インチサイズであったが、「iPhone 5」では、縦のピクセル数が増え、縦1136×横640ピクセルの4インチに画面サイズがアップしている。画面のアスペクト比が3:2から16:9に変更になったため、従来よりも縦長の筐体になっているのもポイントだ。


とはいえ、画面サイズがアップしただけでは、アップルファンや「iPhone」ファンは納得しないだろう。「iPhone 5」は、従来の筐体デザインを刷新しており、ディスプレイが大型化したにもかかわらず、ボディはより薄く、軽く、小さくなっている。


具体的なボディサイズは58.6(幅)×123.8(高さ)×7.6(奥行)mmで重量112g。従来比で18%薄く、20%軽く、12%小さいボディに仕上がっている。特に、「奥行7.6mm」というスリムボディに驚かされる。これは、筐体の作りだけでなく、ディスプレイそのものが従来よりもスリムになったことも大きい。今回のRetinaディスプレイは、これまでピクセルの間にあったタッチ用の電極層をなくし、イメージを表示する電極をタッチセンシング用の電極として機能させることで、従来比で30%も薄くなっているのだ。なお、ボディのスリム化にあわせてSIMカードの仕様も変更になっており、従来のMicro-SIMより44%小さい、新しいNano-SIMカードを採用している。

奥行7.6mmの薄型ボディを実現

「ブラック&スレート」と「ホワイト&シルバー」の2色のカラーが用意される

「iPhone 5」は、プロセッサーに、従来の「A5チップ」と比べて最大2倍のパフォーマンスを発揮する新開発の「A6チップ」を採用し、性能も大きくアップしている。ワープロアプリ「Pages」は起動が約2.1倍速くなり、「iPhoto」では画像の保存が1.7倍速くなったという。グラフィック性能も向上しており、「A5チップ」と比べて最大2倍の性能を誇る。

さらに、バッテリー性能も向上。通話時間は3Gネットワークで最大8時間、連続待受時間は最大225時間となっている。インターネットの利用は、3Gネットワークで最大8時間、LTEで最大8時間、Wi-Fiで最大10時間に対応。ビデオ再生は最大10時間、オーディオ再生は最大40時間となっている。

また、ネットワーク機能では、より高速な通信が可能なLTEに対応したのが大きな特徴。無線LANは、IEEE 802.11a/b/g/nをサポートし、IEEE802.11nでは2.4GHz帯と5GHz帯の利用が可能となった。

このほか、ボディを薄く、軽くするために、Dockコネクターの仕様も変更されている。ピン数が従来の30ピンから8ピンになり、より小さなDockコネクターとなった。耐久性が向上したほか、裏表のどちらの向きでも挿せるようになった。なお、この新しいDockコネクターの名称は「Lightning」となっている。従来の30ピンコネクターに対応する変換アダプター(別売り)も用意される。

OSは、最新バージョンの「iOS 6」。地図アプリのデザインが一新されるほか、Facebook機能の統合や、音声認識機能「Siri」の強化など、200以上の新機能が追加される。なお、「iOS 6」は9月19日(米国時間)にリリースされる予定となっている。

また、8メガピクセルの「iSightカメラ」は、写真撮影が40%高速化したほか、動画撮影時中の静止画撮影やパノラマ写真撮影が可能になった。付属のインイヤーイヤホンは、新しいデザインの「EarPods」。

ラインアップされるのは、内蔵フラッシュメモリーが64GB、32GB、16GBの3モデル。カラーバリエーションとして、「ブラック&スレート」と「ホワイト&シルバー」の2色が用意される。日本での発売日は9月21日。「iPhone 4S」と同様に、ソフトバンクとau(KDDI)の2キャリアから発売される。

「Lightning」に対応するUSBケーブルが付属

別売オプションで、従来のDockコネクター用アクセサリーを接続できる変換アダプター「Lightning - 30ピンアダプタ」と、ケーブル形状の「Lightning - 30ピンアダプタ (0.2 m)」が用意される

新しいデザインのインイヤーイヤホン「EarPods」が付属

第5世代iPod touch iPhone 5と同様に4インチディスプレイを採用

奥行6.1mmのスリムボディを実現した、第5世代の「iPod touch」

「iPhone 5」にあわせて、携帯オーディオプレーヤー「iPod touch」も約2年ぶりに新モデルが発表された。5世代目となるモデルで、「iPhone 5」と同様に、縦1136×横640ピクセルの4インチ「Retinaディスプレイ」を採用しながらも、58.6(幅)×123.4(高さ)×6.1(奥行)mmで重量88gというスリムで軽いボディを実現したのが特徴だ。外装には、「MacBook」シリーズと同じ種類の酸化皮膜処理したアルミニウムを採用している。


また、プロセッサーには、「A5チップ」を採用。従来の「A4チップ」に比べて、処理性能が最大2倍、グラフィック性能が最大7倍に向上している。OSは、「iPhone 5」同様に最新バージョンの「iOS 6」を採用。Dockコネクターは、「iPhone 5」と同様、8ピンに小型化された「Lightning」に変更となった。


このほか、背面のiSightカメラは、LEDフラッシュ付きの500万画素裏面照射型CMOSにアップデート。1080pでの動画撮影が可能となった。フロントのFaceTimeカメラでの720p動画撮影にも対応している。


さらに面白いのは、カラーバリエーションとして、ピンク、イエロー、ブルー、シルバー、スレートの5色が用意されること。背面に「iPod touch loop」という専用のストラップの取り付けが可能になっているのもポイントで、ボディカラーにあわせた色の「iPod touch loop」が同梱される。イヤホンは、新しい「EarPods」が付属する。


無線LANは、IEEE802.11a/b/g/nに対応。(IEEE802.11nは2.4GHz帯と5GHz帯に対応)。Bluetooth 4.0も備えている。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、音楽再生で最大40時間、動画再生で最大8時間のバッテリー性を実現している。


ラインアップは、64GBモデルと32GBモデルの2モデル。希望小売価格は、64GBモデルが33,800円、32GBモデルが24,800円で、10月の発売が予定されている。

カラーバリエーションはピンク、イエロー、ブルー、シルバー、スレートの5色

「iPod touch loop」の装着が可能

第7世代iPod nano 縦長ボディが復活し、マルチタッチに対応

第7世代の「iPod nano」。マルチタッチに対応する

今回、アップルは、第7世代となる「iPod nano」の新モデルも発表している。


第7世代の新型「iPod nano」は、液晶ディスプレイが従来の1.54型(240×240)から、約2倍サイズの2.5型(240×432)に変更になり、ボディデザインも縦長に戻った。39.6(幅)×76.5(高さ)×5.4(奥行)mmで重量31gという、超薄型ボディを実現したのも見逃せないポイントだ。さらに、液晶画面でのマルチタッチ操作が可能になっている。


カラーバリエーションはピンク、イエロー、ブルー、グリーン、パープル、シルバー、スレートの7色。外装には、酸化皮膜処理を施したアルミニウムを採用している。


機能面では、オーディオ再生のほか、ビデオ、写真、FMラジオ、Podcast、Nike+と歩数計、読み上げ機能の「VoiceOver」に対応する。Bluetooth 4.0も備えており、ヘッドホン・イヤホンやスピーカーなどをワイヤレスで接続することが可能となった。Dockコネクターも8ピンの「Lightning」に変更になっている。付属イヤホンは新型の「EarPods」。このほか、バッテリー駆動時間は、オーディオ再生が最大30時間、ビデオ再生が最大3.5時間となっている。


ラインアップされるのは、16GBモデルのみ。希望小売価格は12,800円で、10月より発売が開始される。

ピンク、イエロー、ブルー、グリーン、パープル、シルバー、スレートの7カラーを選択できる

記事:価格.comマガジン編集部 mkr

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