NTTドコモのAndroidスマートフォン「Xperia A SO-04E」(ソニーモバ…
(2013年5月25日掲載)
2012年6月29日掲載
今回発表された「Radeon HD 7970 GHz Edition」は、「Radeon HD 7970」をベースにパフォーマンスを引き上げた、AMDのシングルGPUの新しい最上位モデルにあたる。「Radeon HD 7970」というと、発表された当時こそシングルGPU最強を名乗っていたものの、ライバルのNVIDIAが満を持して投入した「GeForce GTX 680」にパフォーマンスであっけなく抜き去られてしまい、シングルGPU最強の座を明け渡してしまった経緯がある。今回投入される「Radeon HD 7970 GHz Edition」は、シングルGPU最強の座に返り咲くために、現行の最強シングルGPUである「GeForce GTX 680」に向けて送られた新たな刺客というわけだ。
型番の「Radeon HD 7970」が示すとおり、ストリームプロセッサーやテクスチャーユニット、レンダーバックエンド(ROP)の構成は従来の「Radeon HD 7970」からまったく変わっていない。ただし、コアクロックは“GHz Edition”という名称が新たに付け加えられたことでもわかるとおり、従来の925MHzから大台の1GHzにまで一気に引き上げられている。また、メモリークロックも強化されており、動作クロックは従来の1375MHz(データレート5.5GBps相当)から1500MHz(データレート6.0GBps相当)へと引き上げられ、メモリーバンド幅も、従来の264GB/sから288GB/sへと向上している。
さらに、「Radeon HD 7970 GHz Edition」では、パフォーマンスアップのためにクロックアップしただけでなく、「AMD PowerTune Technology With Boost」と呼ばれる新機能まで実装してきた。「AMD PowerTune Technology With Boost」では、動作状況に応じてGPUコアクロックや電圧を動的に引き上げることで、パフォーマンスをさらに向上させ るというもの。このアプローチは、ライバルの「GeForce GTX 680」で実装された「GPU Boost」とそっくりだ。この点からも、「GeForce GTX 680」を強く意識していることが読み取れる。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
|
6ピン+8ピンの補助電源構成やBIOS切り替えスイッチも「Radeon HD 7970」から変わっていない。ディスプレイインターフェイスがDVI×1、HDMI×1、Mini DisplayPort×2という構成もまったく同じだ |
||
「Radeon HD 7970 GHz Edition」「Radeon HD 7970」「GeForce GTX 680」の主な仕様
| Radeon HD 7970 GHz Edition |
Radeon HD 7970 | GeForce GTX 680 | |
| GPUコア | Tahiti XT | Tahiti XT | GK104 |
| 製造プロセス | 28 nm | 28 nm | 28nm |
| Direct X | 11.1 | 11.1 | 11.1 |
| シェーダープロセッサー数 | 2048基 | 2048基 | 1536基 |
| テクスチャユニット数 | 128基 | 128基 | 128基 |
| ROP数 | 32基 | 32基 | 32基 |
| コアクロック(ベースクロック) | 1,000MHz | 925 MHz | 1006MHz |
| コアクロック(ブーストクロック) | 1,050MHz | - | 1058MHz |
| メモリークロック | 6.0GBps相当 | 5.5GBps相当 | 6.008Gbps相当 |
| 搭載メモリー | GDDR5 | GDDR5 | GDDR5 |
| メモリー容量 | 3 GB | 3 GB | 2GB |
| メモリーバス幅 | 384 bit | 384 bit | 256bit |
| バスインターフェイス | PCI Express 3.0 | PCI Express 3.0 | PCI Express 3.0 |
| 補助電源 | 6ピン+8ピン | 6ピン+8ピン | 6ピン+6ピン |