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アプリを駆使して少しでも長い駆動を目指せ! 

Androidスマートフォン、バッテリー節約術

バッテリーの大容量化や、ソフトウェアの最適化などの対策が施され、以前よりはマシになったAndroidスマートフォンのバッテリー事情。だが、それでもやはりバッテリーの消費スピードは速く、不満を持っているユーザーは多い。そんな人のために、バッテリーをなるべく効率的に使うための、テクニックやアプリを紹介しよう。

節約の第一歩!バッテリーを消費している原因を知ろう

Androidスマートフォンでバッテリーを激しく消費する理由はいくつか考えられる。ひとつは、なんらかのアプリや設定が必要以上にバッテリーを消費している場合。もうひとつは、そもそもバッテリーに寿命が来ていて、充電容量が大幅に減っている場合だ。いずれにしてもまずは、原因を調べることが先決だが、そういう場合に使えるアプリも存在する。

アプリの消費電力については、Android標準のシステム情報で、アプリごとの消費電力のパーセンテージがまとめられているので、こちらを確認してみよう。もし、不要なアプリがバッテリーを消費しているなら、「設定→アプリケーション→アプリケーションの管理」から、アンインストールするとよいだろう。ウィジェットの場合なら、ホーム画面から削除を行う。

Androidの「設定」アプリを起動→「端末情報」→「電池使用量」(Android 2.3の場合)で、各アプリが使ったバッテリー量をパーセンテージで表示できる

もうひとつのバッテリーの寿命についてだが、こちらは「バッテリーモニタ3」のようなバッテリー管理アプリを使って消費ペースのグラフを見るとよい。バッテリーに寿命が来ている場合、待機時でも恒常的に速いペースでバッテリーの残量が減ってゆく。また、温度の変化もチェックして、大体20〜40度の範囲に収まっていれば正常だが、これを大きく上回っていたり下回っているなら、バッテリーに寿命が来ている可能性がある。こうした場合には、新品のバッテリーに交換しよう。

バッテリー管理アプリ「バッテリーモニタ3」を使ってバッテリーの消費ペースや動作中の温度の移り変わりをチェック。グラフの傾きや温度の変化でバッテリーの寿命を把握しよう

また、これらとは別に、GPSのひんぱんな使用や、画面の輝度が高すぎる場合、使っていないWi-Fiなどの通信設定がオンのままになっているといった理由で、バッテリーを浪費している場合もある。こうした点を今まで気にしたことがないのなら、一度設定を見直してみるとよいだろう。

Wi-Fi、Bluetooth、GPS、Googleアカウントとの同期、画面の明るさといった、バッテリー消費に大きな影響を与える設定は、「電源管理」などのウィジェットや、通知メニューなどで設定を切り替えられる。使っていない機能はオフにしておくのが基本だ

バッテリー消費の原因がわかったら、節電に効果のあるアプリがいくつも存在するので、それらを活用して節電するのが手っ取り早い。ここでは、それぞれの原因に応じた、節電に効果のアプリをいくつか紹介しよう。

バッテリー状態の管理から、タスクやファイルの管理までできる万能ユーティリティ
「A Super Box日- キャッシュファイルバッテリー」

節電に特化したアプリではないものの、バッテリーを含むシステム状態の把握から、タスク管理、アプリの削除、節電設定、不要なキャッシュデータの削除などがこのアプリひとつで行えるのでとても便利だ。こうした多機能アプリとしてはアプリ自体の容量も抑えられており、内蔵メモリーを有効に使える点も心強い。

システムやバッテリーの状況把握、アプリの管理、節電設定、キャッシュデータの削除、ファイル管理やセキュリティ設定までも行える多機能が魅力

「電池節約」の項目は、起動中のアプリの停止を行う「タスクキラー」と、節電に効果のある設定項目をまとめた「設定」というふたつの機能を備えている

「アプリ削除」では、削除したいアプリにチェックを入れることで、一括削除が可能

バッテリーやアプリに加え、データの通信量なども管理できる多機能ユーティリティ
「ZDbox『正点ツールボックス』」

「A Super Box日- キャッシュファイルバッテリー」と同じジャンルに属する統合ユーティリティアプリ。システムやバッテリーの状況把握、タスク管理、アプリのアンインストールや起動制限などの設定を行える。節電に関しては、データ通信量の管理や、ボタンひとつで節電モードへの切り替える機能を備えている。

バッテリーやタスクの管理に加えて、通信の管理やアプリの起動制限設定なども行える

「バッテリー管理」では、「ワンクリック省エネ」というボタンがあり、節電モードへ簡単に切り替えることができる。節電モードでは、画面輝度を低くしたり、Wi-Fi、Bluetooth、アカウント同期などの設定をオフにするなどオーソドックスな内容だが、動作内容を細かくカスタマイズすることもできるのも特徴だ

通信可能なパケット量に制限のある通信料金プランに加入している場合に便利な「通信料情報」。データ通信量を制限することで消費電力を減らすこともできるので、間接的に節電にも役立つ

各アプリが消費する電力のリスト化機能も装備。この画面からそのまま「アプリの削除」画面へ移行することもできる

シンプルな操作の節電アプリ
「かんたん!ecoチェンジ」

「かんたん!ecoチェンジ」は、アプリの削除などは行わず、システムの設定だけを調整する節電アプリだ。操作は簡単で、画面中央部にあるON/OFFのボタンまたは、ウィジェットをタッチしてモードを切り替えるだけ。手っ取り早くバッテリー消費を抑えたい場合に便利なアプリだ。

「バッテリー管理」では、「ワンクリック省エネ」というボタンがあり、節電モードへ簡単に切り替えることができる。節電モードでは、画面輝度を低くしたり、Wi-Fi、Bluetooth、アカウント同期などの設定をオフにするなどオーソドックスな内容だが、動作内容を細かくカスタマイズすることもできるのも特徴だ

節電できる項目はAndroid標準の設定項目にあるオーソドックスなものだが、ひとつの画面で一括して設定できる点が便利だ

バッテリーのアイコンデザインは数種類用意されている。シンプルな機能に合わせたカラフルなデザインが多い

バッテリーを賢く使うユーティリティ
「GreenPower free battery saver」

ほとんど設定不要の節電アプリ。3G回線の制御も行い、メールチェックなどで通信が必要なときだけ、通信を再開することができる。有料版と無料版があり、有料版では徹底的な節電を行う「夜間モード」を装備するほか、Bluetoothのサポート、ウィジェットの搭載といった機能が追加される。

設定不要で高度なバッテリー節約を行えるのが特徴。基本的には、アプリを最初に起動させるだけで使える

シンプルな操作のいっぽうで、各項目のサブ設定は細かく調節できる。サブ設定はWi-Fi関連だけで10項目、Bluetooth関連でも、切断時と接続時でそれぞれ別個に4項目が用意されるなど数が多く、マニアックな設定も行える

いったんバッテリーを空にしてから充電するフルサイクル充電が可能
「Battery Dr(日-電池 Dr) saver」

バッテリー管理やタスク管理を行うアプリのひとつだが、バッテリーをいったん放電してから充電を行う「フルサイクル充電」機能を備えているのが特徴。フルサイクル充電を行うことで、リチウムイオンバッテリーの寿命を伸ばすことができるといわれており、バッテリーの長寿命化につながる。

バッテリー管理アプリとしての機能は標準的

いったんバッテリーを放電してから充電するフルサイクル充電機能を備えているのが大きな特徴。失われたバッテリーの容量を復活させることはできないが、過放電や過充電を避け負担をかけない充電を行うことで、バッテリーの寿命を伸ばす効果がある


※今回紹介したアプリは、Androidプラットフォームのバージョンや端末の種類によって、動作しない場合があります。

記事:価格.comマガジン編集部 党員四號

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