NTTドコモのAndroidスマートフォン「Xperia A SO-04E」(ソニーモバ…
(2013年5月25日掲載)
2012年3月26日掲載
NTTドコモは、Androidスマートフォンおよびタブレット端末の18機種について、Android 4.0へのバージョンアップを行うと発表した。バージョンアップ開始時期は、2012年7月以降を予定しており、バージョンアップの方法や利用可能となる機能についてはNTTドコモのホームページで順次発表することになっている。今回は、Android 4.0で追加される新機能を解説するとともに、バージョンアップ対象となる端末一覧を掲載する。
Android 4.0(コードネーム「Ice Cream Sandwich」)は、Androidの次世代バージョンだ。昨年末にNTTドコモから発売されたAndroid 4.0のリファレンスモデル「GALAXY NEXUS SC-04D」で搭載されたのを皮切りに、ソフトバンクの「AQUOS PHONE 104SH」にも採用されるなど、徐々に普及が進んでいる。
Android 4.0では、機能と操作性などの面でかなり大きな刷新が行われる。Webブラウザーの機能が向上し、Webページの描画がさらに高速化されるほか、オフラインでの閲覧機能や、最大16タブまで対応するタブブラウズ機能なども搭載されるだろう。従来アプリの互換性は、基本的にとられているが、Webブラウザー「Chrome Beta」のようにAndroid 4.0だけで動作するアプリも登場している。
このほか、インカメラを使った顔認証ログイン「フェイスアンロック」や、画像のレタッチ機能なども搭載される見込みで、全般的な機能強化が図られている。なお、操作性の見直しでは機種ごとに違いがあるものの、リファレンスモデルの「GALAXY NEXUS」では、「メニュー」キーが廃止され、新たに起動中のタスク切り替えと停止を簡単に行える「タスク」キーに入れ替えられている。これはタブレット端末用の「Android 3.0」のユーザーインターフェイスを取り入れたものだ。
今回は、Android4.0の標準機能を備えた「GALAXY NEXUS」を例に、Android 4.0の機能を簡単に紹介しよう。
今回バージョンアップの対象となった機種と、その大まかなスペックをあわせて掲載してみた。スペックの点では、いずれもデュアルコアCPUを搭載し、1GBのRAMを搭載している点で共通している。これは、Android 4.0のリファレンスモデルである「GALAXY NEXUS」で採用されるデュアルコアCPU「OMAP 4460(1.2GHz)」と、1GBのRAMに準じたものといえよう。なお、ディスプレイの解像度は今回の発表モデルでは、480×800のWVGAから800×1280のWXGAまでばらつきがある。Andorid 4.0へのバージョンアップでは、ディスプレイの解像度は基本条件とはなっていないようだ。
Android 4.0のリファレンスモデル「GALAXY NEXUS」のスペック
| 機種名 | 搭載CPU/RAM容量 | ディスプレイ解像度 |
| GALAXY NEXUS | OMAP 4460 1.2GHz/1GB | HD(720×1280) |
バージョンアップ対象となったdocomo with seriesのスマートフォン
| 機種名 | 搭載CPU/RAM容量 | ディスプレイ解像度 |
| REGZA Phone T-01D | OMAP4430 1.2GHz/1GB | HD(720×1280) |
| AQUOS PHONE SH-01D | OMAP4430 1.0GHz/1GB | HD(720×1280) |
| LUMIX Phone P-02D | OMAP4430 1.0GHz/1GB | QHD(540×960) |
| PRADA phone by LG L-02D | OMAP4430 1.0GHz/1GB | WVGA(480×800) |
| Xperia acro HD SO-03D | MSM8260 1.5GHz/1GB | HD(720×1280) |
バージョンアップ対象となったdocomo with seriesのスマートフォン
| 機種名 | 搭載CPU/RAM容量 | ディスプレイ解像度 |
| GALAXY S II SC-02C | S5PC210/1.2GHz | WVGA(480×800) |
| GALAXY S II LTE SC-03D | APQ8060 1.5GHz/1GB | WVGA(480×800) |
| Optimus LTE L-01D | APQ8060 1.5GHz/1GB | HD(720×1280) |
| ARROWS X LTE F-05D | OMAP4430 1.2GHz/1GB | HD(720×1280) |
| MEDIAS LTE N-04D | APQ8060 1.2GHz/1GB | HD(720×1280) |
| Xperia NX SO-02D | MSM8260 1.5GHz/1GB | HD(720×1280) |
| P-04D | OMAP4430 1.0GHz/1GB | QHD(540×960) |
| AQUOS PHONE SH-06D/ SH-06D NERV |
OMAP4460 1.2GHz/1GB | HD(720×1280) |
バージョンアップ対象となったNTTドコモのタブレット端末
| 機種名 | 搭載CPU/RAM容量 | ディスプレイ解像度 |
| GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D | APQ8060 1.5GHz/1GB | WXGA(800×1280) |
| ARROWS Tab LTE F-01D | OMAP4430 1.0GHz/1GB | WXGA(800×1280) |
| GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D | S5PC210/1.2GB | WSVGA(600×1024) |
| MEDIAS TAB N-06D | APQ8060 1.2GHz/1GB | WXGA(800×1280) |
このほかにも、バージョンアップを検討しているモデルとして7機種が発表されている。上記の条件に照らし合わせると、シングルコアCPUの旧型Xperiaなども入っているのが気になるところだ。なお、これらのモデルに対しAndroid4.0へのバージョンアップが実施する場合は、別途NTTドコモのWebページで発表される予定だ。
バージョンアップ検討中のNTTドコモのAndroidスマートフォン
| 機種名 | 搭載CPU/RAM容量 | ディスプレイ解像度 |
| Disney Mobile on docomo F-08D | OMAP4430 1.2GHz/1GB | HD(720×1280) |
| Disney Mobile on docomo P-05D | OMAP4430 1.0GHz/1GB | QHD(540×960) |
| F-12C | MSM8255 1.0GHz(シングルコア)/512MB | WVGA(480×800) |
| Xperia PLAY SO-01D | MSM8255 1.0GHz (シングルコア)/512MB | フルワイドVGA(480×854) |
| Xperia ray SO-03C | MSM8255 1.0GHz (シングルコア)/512MB | フルワイドVGA(480×854) |
| Xperia acro SO-02C | MSM8255 1.0GHz (シングルコア)/512MB | フルワイドVGA(480×854) |
| Xperia arc SO-01C | MSM8255 1.0GHz (シングルコア)/512MB | フルワイドVGA(480×854) |
記事・検証 価格.comマガジン編集部/党員四號
ファインダーの像と撮影した画像に結構ズレがあったり、電源を入れると妙なノイズが発生したりで私物のデジカメがいよいよ寿命の模様。ファインダー像とのズレは、センサーシフト式手ブレ補正機構では割とよくあるトラブルらしい。長く使わないと見えてこないトラブルはあるのだなと、改めて思った次第。