バックナンバーを見ておわかりかと思うが、筆者は昨年末にWiMAXのル…
(2012年5月16日掲載)
2011年12月9日掲載

Part1では、パソコン用メモリーで有名な「Corsair Memory」、Sound Blasterシリーズで有名な「Creative」、オーストラリアのゲーミングデバイスメーカー「Cyber Sport(Cyber Snipa)」のゲーミングヘッドセット4機種をチェック!
「Vengeance 1500 Dolby 7.1 USB Gaming Headset(CA-9011112-WW)」は、パソコン用メモリーで有名なCorsair Memoryが展開するゲーマー向けシリーズ「Vengeance Gaming」に属するゲーミングヘッドセットだ。パソコンとの接続はUSB方式を採用。専用のユーティリティソフトを使用することで、7.1ch・5.1chドルビーデジタルによるバーチャルサラウンド機能を利用できる。なお、専用のユーティリティソフトは、同社サイトからダウンロードする必要がある。このソフトでは、サラウンド機能のほか、DSPモードやイコライザーなどをカスタマイズ可能だ。
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Corsair Memory「Vengeance 1500 Dolby 7.1 USB Gaming Headset(CA-9011112-WW)」。11月23日に発売されたばかりの最新ゲーミングヘッドセットだ |
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マイクは単一指向性で、ノイズキャンセリング機能を備えている。マイクのアーム部分には低反発素材を採用し、マイクをフェイスラインに沿った形状に変形させることが可能だ。ケーブル中間には、ボリューム調節とマイクミュート操作ができるコントローラーを装備 |
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●よなよなスナイパー
手ごろな価格の製品ながら、サラウンド感もそこそこ出ており、音質はなかなか。ただ、装着感は側圧が若干きつめで窮屈な印象を受ける。頭頂部のクッションも薄いためか、長時間プレイには不向きかも。マイクがフレキシブルに形状を変えられるのは便利。
●エヴァンコ鈴木
高音がやや強めな感じたが、全体的にはとてもクリアな音質にまとまっており、背後の音源も把握しやすい。かけ心地については、それほど悪くないが、側圧が強めであごの付け根に圧迫感があり、長時間使用すると息苦しく感じた。
●MR-S.T
低音が若干弱めで迫力感にはかけるが、サラウンド感はしっかりと出ている。使い勝手の面では、ソフトウェアをダウンロードするのが少々面倒だが、カスタマイズ性は確保されており、必要十分。価格を考えるとよくまとまっている製品といえる。
「Sound Blaster Recon3D Omega Wireless(HS-SBR3D-OMG)」は、ゲーミングオーディオデバイス「Sound Blaster Recon3D」と、専用無線カード「TacticLinkカード」、ワイヤレスヘッドセット「Sound Blaster Tactic3D Omega Wirelessヘッドセットユニット」をセットにした、CREATIVE製ゲーミングヘッドセットの最上位モデルだ。付属の「Sound Blaster Recon3D」には、4個の独立したプロセッサーコアを搭載する同社の最新DSP「Sound Core3D」を搭載。サラウンド機能は、「Sound Core3D」に統合された「THX TruStudio Pro」で実現している。なお、「Sound Blaster Recon3D」については、パソコン以外にもPlaystation 3やXbox 360といった家庭用ゲーム機と接続することでもサラウンド機能を利用できる。このほか、ゲーム内の環境音をハイライトする「Scout Mode」も装備している。
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マイクには、クリアな音声伝達が可能なノイズキャンセリングコンデンサーを採用。マイクブームは取り外すことも可能だ |
ゲーミングオーディオデバイス「Sound Blaster Recon3D」。本体中央には、「THX TruStudio Pro」や「Scout Mode」、ボリューム調整などの操作ができるボタンを装備している |
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PCや家庭用ゲーム機との接続に用いるマイクロUSBポートと光デジタルポートは本体上部に装備。専用無線カード「TacticLinkカード」を取り付けるカードスロットも設けられている(写真は「TacticLinkカード」接続済み) |
本体下部には、ヘッドホン出力とマイク入力も設けられており、有線タイプのヘッドセットも取り付け可能だ |
●よなよなスナイパー
「Scout Mode」はよく作りこまれており、他メーカーの類似機能より効果がわかりやすく感じた。装着感については、バッテリーを内蔵しているため、少々重たい印象を受けたが、ケーブルのわずらわしさがない点はよかった。付属ユニットを介して家庭用ゲームとも接続できる点は個人的にかなり高ポイント。
●エヴァンコ鈴木
音質については、高音域と低音域のバランスがよく、長時間ゲームをプレイしていても聞き疲れしないのが好印象。ゲーム内の環境音をハイライトし、敵キャラクターなどのかすかな動きを聞き取れるようにするという「Scout Mode」も効果的で、背後から近づいてくる足音や、見えない位置から攻撃してくる敵兵の位置も音から判別できた。マイク性能も、音声とゲーム中のサウンドが別音域で再生されているような印象。激しい銃撃戦の中でも、快適にボイスチャットができそうだ。あとは価格がもう少し安ければ・・・。
●MR-S.T
「Scout Mode」をOFFにした状態でもかなり音質はいいが、「Scout Mode」をONにすると、細かい音の情報量が増えて臨場感がさらに増す印象。FPSをプレイするのにはかなり向いていると感じた。直販限定製品となっているため、価格が高いのがネックだが、ワイヤレスで、しかもPCだけでなくPlaystation 3やXbox 360でも使えることを考えると、十分満足できる製品だ。
「Sound Blaster Tactic3D Sigma(HS-SBT3D-SGM)」は、ワイヤードタイプのゲーミングヘッドセット。ヘッドセットから伸びるケーブルはアナログ接続仕様だが、付属の「THX TruStudio Pro Dual Mode USB 2.0アダプター」を利用することでUSB接続にも対応する。USB接続時は、バーチャルサラウンド機能の「THX TruStudio Pro Surround」や、低音をカスタマイズできる「THX TruStudio Pro Bass」、リアルタイムにサウンドのダイナミックレンジを適切に最適化する「THX TruStudio Pro Crysyalizer」といった機能を利用可能だ。なお、サラウンド機能などを利用するには専用ユーティリティのインストールが必須のため、家庭用ゲーム機などではサラウンド機能を利用できない。
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CREATIVE「Sound Blaster Tactic3D Sigma(HS-SBT3D-SGM)」 。付属の「THX TruStudio Pro Dual Mode USB 2.0アダプター」を利用することでUSB接続にも対応する、ワイヤードタイプのゲーミングヘッドセットだ |
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付属の「THX TruStudio Pro Dual Mode USB 2.0アダプター」を使用することで、USB接続が可能となる |
マイクには、「Sound Blaster Recon3D Omega Wireless(HS-SBR3D-OMG)」と同じノイズキャンセリングコンデンサーを採用。マイクブームが取り外せる構造になっているのも同じだ |
●よなよなスナイパー
ワイヤレスタイプの「Sound Blaster Recon3D Omega Wireless(HS-SBR3D-OMG)」に比べるとワイヤードのため取り回ししにくいが、バッテリー非搭載のため軽く、フィット感も非常によい。サラウンド感もよく出ており、音質もなかなかのもの。PC専用と割り切ってしまえば、なかなかお買い得なモデルかも。
●エヴァンコ鈴木
音質の傾向は、上位モデルの「Sound Blaster Recon3D Omega Wireless(HS-SBR3D-OMG)」と非常に似ており、高音域と低音域のバランスがよく、長時間ゲームをプレイしていても聞き疲れしない。「Scout Mode」は非搭載だが、左右だけでなく、正面や背後の音も把握できるだけのサラウンド感は備えており、実売7,000円前後で購入できる製品としては、かなりレベルが高い。
●MR-S.T
「Scout Mode」などの機能は省略されているが、音質は上位モデルゆずり。マイク感度も非常に良好だ。ケーブル中間のコントローラーは若干チープ感があるが、ヘッドセット自体のつくりはしっかりとしており、装着感も悪くない。実売価格を考えると、満足度はかなり高い。
Cyber Sportのゲーミングブランド「Cyber Snipa」から登場した「Sonar 5.1 Championship Headset」は、USB接続タイプのヘッドセットだ。低価格モデルながら左右のイヤーパッドに各4基(計8基)のスピーカーを装備し、リアル5.1ch対応のゲーミングヘッドセットとして利用できる。また、付属のユーティリティソフトを導入することで、7.1chバーチャルサラウンドも利用可能だ。本体は折りたたみタイプで、専用のキャリングケースが付属するなど、持ち運びにも便利だ。
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マイクは単指向性タイプで、マイクブームはフレキシブルに可動する |
ケーブル中間のコントローラーでは、ボリューム調節とマイクミュートの操作ができるほか、「REAR」「FRONT」「SUB」「CENTER」のスピーカーそれぞれを個別に調整可能だ |
●よなよなスナイパー
やや高音が強めに感じるが、リアル5.1chのサラウンド感はまずまず。計8基のスピーカーを搭載しているため本体は少々重いが、側圧をほとんど感じないため、付け心地は意外とよい。ただ、オープンエアー型のため、音漏れが多少気になるところ。ボリュームには注意が必要だ。
●エヴァンコ鈴木
クセのない素直な音質だがサラウンド感がやや弱く、とくに背後の音が把握しにくい。また、ボイスチャット時にゲームのボリュームが抑えられ、相手の声が大きくなるため、シーンによっては違和感を感じる。装着感は側圧が弱めで、頭の小さい人はプレイ中にヘッドセットがズレてくる可能性も。
●MR-S.T
音質は低弱高強の傾向があり、ボリュームを上げると多少耳が痛くなる。装着感はソフトな印象で、メガネをしていてもまったく違和感なく装着できた。サラウンド感については、ケーブル中間にあるリモコンで「REAR」「FRONT」「SUB」「CENTER」を個々に調整できるが、「FRONT」以外は効果が薄く、最適なサラウンド感に調整するのが難しかった。
※価格.com最安価格は2011年12月9日現在のものです