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最新のWebサービスやクラウドサービスの活用方法がわかる 

意外にディープな「インテル体験イベント in 福岡」取材レポート

福岡市で開催されたインテル主催の「パソコン体験イベント」

インテルは2011年11月3日(木祝)〜5日(土)の3日間、福岡市・天神にあるファッションビル「ソラリアプラザ」において、女性を中心とした初心者ユーザー向けの「パソコン体験イベント」を開催。今回、福岡に行って、このイベントを取材してきたのだが、なかなか興味深い内容だったので詳細をレポートしよう。


イベントのテーマは「もっと楽しくもっとステキな毎日を」。日常生活で役立つパソコンの便利な使い方を紹介するデモや、今話題の高品位な薄型ノートパソコン「Ultrabook」の実機展示が用意されていたほか、「パソコン女子部」部長の里田まいさんをゲストに迎えてのトークショーも実施された。

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パソコンの便利な使い方を提案する4つのブース

イベント会場はシンプルな装いで“入りやすい”雰囲気。実際、多くの方が来場し、説明員の話に耳をかたむけていた

今回のインテルによる「パソコン体験イベント」は、パソコン初心者ユーザー向けということもあって、イベント会場は、白を基調にした清潔感のある空間で、誰でも入りやすい雰囲気にまとめられていた。実際、会場に足を運ぶ方も、どちらかというとパソコンに深い関心があるわけではなく、「何となく会場に入ってみた」というような方が多く見られた。

ただし、イベントの中身は、なかなかディープな内容だったのが面白いところ。会場には、日常生活で役立つパソコンの活用方法を提案する4つのブース(「楽しくプチ時短」「いつもの仲間と、もっと楽しく」「賢く使って女子力アップ」「毎日にちょっとした安心を」)が用意されており、説明員によるデモが行われていたのだが、イベントの“見た目”とは裏腹に、いずれも、最新のWebサービスやクラウドサービスを交えて、「パソコンの最先端の使い方」を紹介する内容になっていたのだ。さらに、デモでは、スマートフォンやタブレットを活用する事例が多かったのも特徴。スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末と連携することで、パソコンの利便性が大幅に向上することを訴求していた。

ここまで読んだだけだと、「なんだ、結局難しいことをやっているのか」と思うかもしれないが、今回のイベントでは、専門用語を交えて難しく説明するのではなく、「クラウドサービスやスマートフォンを活用するとどう便利になるのか」ということを、具体的な活用事例を交えながらビジュアルでわかりやすく紹介していたのがポイント。実際にブースでデモを体験してみたが、「まとまっていてわかりやすい」と感じたし、「こんなこともできるのか」という新しい発見もあった。

以下、4つのブースで行われていたデモの内容を簡単に紹介しよう。

計4つのブースでそれぞれ異なるデモが行われていた

ブース1 「楽しくプチ時短」

「データのやり取りを簡単・便利にする方法」をテーマにしたブースで、「Intel Wireless Display」を使って動画配信サービス「Hulu」の映像をパソコンから無線LAN経由でディスプレイに表示するデモや、クラウド型のドキュメント管理サービス「Evernote」を使って“Webページのメモ”をスマートフォンで持ち出すデモ、写真管理サービス「Picasa」を活用してスマートフォンで撮影した写真をパソコンで閲覧するデモが行われていた。従来のような「メモリーカード経由でデータをコピーする」といった共有方法ではなく、ネットワークやWebサービスを活用することで、パソコンと他の端末の間で、よりスムーズにデータのやり取りが行えることを中心に伝えていた。

動画配信サービス「Hulu」の映像をスマートフォンで閲覧するデモ

「Evernote」を活用してWebページをメモとしてスマートフォンで閲覧するデモ

ブース2 「いつもの仲間と、もっと楽しく」

複数人でドキュメントや写真を手軽に共有する方法を伝えるブース。ドキュメント作成・共有サービス「Googleドキュメント」を利用して、ペンタブレットを使って写真に文字や絵を加えて共有するデモ、インテルが提供するアプリ「Pair&Share」を使ってスマートフォンやタブレットで撮影した写真をパソコンで共有するデモ、SNS「Google+」を使って共通のテーマを持つ仲間と写真やテキストのやり取りをするデモが行われていた。

ペンタブレットを使って編集した写真を複数の端末で共有するデモ

スマートフォン「Google+」を利用するデモ

ブース3 「賢く使って女子力アップ」

働く女性を意識したブースになっており、女性のパソコンユーザー向けに、3つの活用提案が行われていた。ひとつ目の活用提案は、言語学習者向けSNS「Lang-8」(ランゲート)。「Lang-8」の特徴は、語学を学び合いながらユーザー交流ができることで、実際の利用画面を見せながら使い方を伝えていた。ふたつ目は、「Googleカレンダー」を活用したスケジュール管理方法で、3つ目は、クラウドサービス「dropbox」を使ったデータ管理方法。スマートフォンと連携しての使い方などにも触れ、パソコンが日々の“自分磨き”に活用できるツールであることを訴求していた。

「Lang-8」のデモ。スマートフォンにも対応している

「dropbox」によるクラウドサービスのデモ

ブース4 「毎日にちょっとした安心を」

女性向けのサービスやアプリを中心に紹介するブース。スケジュール管理や家計簿を利用できる、ソニー銀行運営のWebサービス「人生通帳」を使って、お金の節約・管理方法を紹介していた。ポイントの活用方法など、実際に使ってみたくなる機能を知ることができた。また、Webカメラの映像をリモートで見ることができるアプリ「iCamSource」のデモでは、スマートフォンを使って実際の使い勝手を試すことができた。このほか、「楽しく続けるフィットネス」というテーマで、オムロンの歩数系や体重計とWebサービス「WelnessLINK」との連携方法を紹介していた。

「人生通帳」のデモ。ポイントをまとめて管理できることを訴求していた

スマートフォンを使った「iCamSource」のデモ。遠方にいるご家族の様子をパソコンのWebカメラで確認することもできる

話題のUltrabookを含めた最新パソコンを展示

今回の「パソコン体験イベント」では、上で紹介した4つの活用提案ブースに加えて、インテル製CPUを搭載したノートパソコンの展示ブースも用意されていた。なかでも注目を集めていたのが、高品位な薄型ノートパソコン「Ultrabook」だ。「Ultrabook」とは、インテルが提唱する薄型・軽量ノートパソコンの新カテゴリーで、CPUにSandyBrige世代の高性能な「Coreプロセッサー」を採用するほか、「厚さ21mm未満の薄型ボディ」「スリープからすばやく復帰する高速起動」といった要素も定義されており、あらゆる点で従来のモバイルノートを大きく進化させた製品だ。しかも、価格は10万円未満からと安く設定されており、これからのノートパソコン市場で主役に躍り出るであろう、注目の製品となっている。

「Ultrabook」の展示ブースでは、東芝やASUS、Acerからリリースされた「Ultrabook」カテゴリーの新製品が並べられており、実際に触ってみることができた。「Ultrabook」は、国内では、2011年10月に開催されたIT・エレクトロニクス見本市「CEATEC JAPAN 2011」で初めてお目見えし、11月に入って製品が発売されたばかり。まだまだ一般ユーザーに広く認知されているわけではないこともあって、その薄さに驚きの声をあげる方が多く見られた。

「Ultrabook」のタッチ&トライコーナーも用意。東芝「dynabook R631」やASUS「ZENBOOK」、Acer「Aspire S3」といった、登場したばかりの「Ultrabook」が並べられていた

 

「Core i7」を搭載した高性能パソコンの性能を、動画エンコードのスピード比較で訴求する展示も用意されていた

“パソコン女子部部長”の里田まいさん登場

「パソコン女子部」部長の里田まいさんと、インテルのマーケティング本部長の山本専さん

 

里田さん自身が撮影・編集したムービーを再生する様子

さらに、今回の「パソコン体験イベント」では、インテルが主催する「パソコン女子部」(女子力がアップするようなパソコンの活用方法を探す“部活”)の部長であるタレントの里田まいさんを交えてのトークショーも開催された。


トークショーでは、最初に、インテルのマーケティング本部長である山本専さんも加わり、「価格.comマガジン forウーマン」のイベントレポート『里田まいさん登場! 「パソコン女子部」女子会レポート!』でも紹介した、人気の女性ブロガーを集めて開催された“リアル女子会”など、「パソコン女子部」がこれまでに行ってきた活動が紹介された。あわせて、里田さん自身がスマートフォンで撮影し、パソコンで編集したムービーをディスプレイに映して再生するなど、パソコンを使うことの便利さ、楽しさを説明。里田さんは「パソコンを使えば動画を簡単に編集できます。私でもできるくらいだから、皆さんもぜひやってみてください」と、パソコンの使いやすさをアピールした。


続いて、里田さんがノートパソコンに求める性能・機能に話題が移った。里田さんは、「自分に合ったデザインのものを選びたい」「持ち運びやすいものがイイ」「旅行でバッテリーが切れるのがイヤ」「サクサクと快適に使えるほうがイイ」と自身の要望を次々と説明。その内容をまとめると、「デザイン性が高く、コンパクトで、バッテリー性にすぐれ、性能にもすぐれる」ということになり、まさに“理想のノートパソコン”ということになる。そして、「そんなパソコンありますか?」という問いかけに山本本部長が答える形で、「Ultrabook」が紹介された。


山本本部長は、「Ultrabook」を手にしながら、「Ultrabookはスリムでスタイリッシュ、そして薄くて軽い」とデザイン性をアピール。里田さんは、山本本部長が持つ「Ultrabook」を見ながら、「自分の指より薄い」と驚きの声をあげていた。さらに、スリープからの復帰の実機デモも行われ、10秒未満の時間で復帰することを実証。加えて、山本本部長は、「Ultrabookはバッテリー性にもすぐれていて、東京・福岡を2往復できます」とバッテリー性の高さにも触れた。里田さんは「Ultrabook」に終始驚いた様子で、「いろいろと要望を言ったけど、あっさりとそれに答えるパソコンが出てきて驚きました。パソコンは進化しているんだなと思いました」と感想を語った。また、「Ultrabookはパソコン女子部にもオススメできますか?」という問いかけに対して、里田さんは、「もちろんです。太鼓判です。女性だけでなく男性にも使ってみてほしいです」と答えた。


最後に、里田さんは、トークショーのまとめとして、「パソコンはどんどん使いやすく進化しています。こわがらずに使ってみてほしいです」とコメント。「パソコン女子部」部長らしく、パソコンの活用をしっかりとアピールして締めくくった。

「Ultrabook」に驚く里田さん

トークショーには、立ち見が出るほど大勢の方が駆けつけた

大阪、札幌でも同様のイベントを開催!

最後に、今回紹介したインテル主催のパソコン体験イベントは、今後、大阪と札幌でも開催される予定となっているので紹介しておこう。開催期間は、大阪が2011年11月11日(金)〜13日(日)、札幌が2011年11月18日(金)〜20日(日)となっている。イベントの内容は変更になる可能性もあるが、先に紹介したように、「最先端のパソコン活用方法を知る」のに有益な内容となっているほか、市場に登場したばかりの「Ultrabook」に触れることもできるようになっている。さらに会場では、イベントを体験した方を対象にしたアンケート抽選会も実施しているので、大阪・札幌近郊にお住まいの方や、開催期間に大阪・札幌に行かれる方は、会場に足を運んでみてはいかがだろうか。

■大阪会場
日時:2011年11月11日(金)、12 日(土)、13日(日)の3日間、各日12 時〜19時(予定)
場所:阪急電鉄 梅田駅、ビッグマン前広場

■札幌会場
日時:2011年11月18日(金)、19 日(土)、20日(日)の3日間、各日12時〜19時(予定)
場所:JR 札幌駅、西コンコースイベント広場

 

アンケートに答えることで景品が当たる抽選会を実施

取材・記事:価格.comマガジン編集部 mkr

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