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【新製品レポート No.707】 

超薄型・軽量の「MacBook」を写真でチェック! 気になる新キーボード&トラックパッドの使い心地は?

アップルの「MacBook」といえば、ポリカーボネートの真っ白なモデルを思い浮かべる人が多いかもしれない。Macノートの入門機という位置付けで、手ごろな価格が魅力の人気モデルだった。2011年にラインアップから消えていたが、4年ぶりに新型モデルとして復活。しかも、ただの復活ではなく、Macノート史上最薄最軽量という「MacBook Air」の存在を脅かすほどのモデルに仕上げられている。カラーは、iPhoneと同じ、ゴールド、シルバー、スペースグレーという3色を用意する。米国で同日開催されたスペシャルイベント後に日本で開かれたイベントにて、実機に触れることができたので、写真を交えてレポートしたい。価格や詳細スペックは「USB-Cポートだけの大胆さ! 12型Retinaディスプレイ搭載の新しい『MacBook』」を参照してもらいたい。


記事:価格.comマガジン編集部、三浦善弘

Macノート史上最薄・最軽量を実現した新しい「MacBook」のシルバーモデル

1kgを切った超薄型の新しい「MacBook」

新しいMacBookを手にした第一印象は、「軽い」ということ。重量は920gで、1kgを切る軽さを実現。11インチのMacBook Airでも重量は1.08kgあるので、88gほど軽い。また、非常に薄いのも特徴だ。厚さは13.1mmで、MacBook Airを上回る薄さを実現している。この薄型・軽量ボディに12型Retinaディスプレイ(2304×1440、アスペクト比は16:10)を搭載する。

CPUにはインテルの低消費電力CPU「Core Mプロセッサー」を採用し、内部はファンレス構造となっている。ストレージもSSDなので、駆動する部品はない。今回は静かな場所では試せてはいないが、動作音は静かだと予想される。

この薄さを実現するために、外部インターフェイスには既存のUSBポートの1/3のサイズしかないUSB-Cポートを採用。リバーシブルで使いやすく、充電、周辺機器との接続、ビデオ出力を1つでまかなえる。充電しながら、iPhoneを接続するといった使い方ができないなど、不便に感じるかもしれないが、そこはWi-FiやBluetoothを駆使して使うことになる。この割り切りをどう判断するかはユーザーの使い方次第だ。

厚さは0.35〜1.31cmと非常にスリムだ

2304×1440の12型Retinaディスプレイを搭載

外部インターフェイスにUSB-Cポートを搭載。充電、周辺機器との接続、ビデオ出力すべてを1ポートでまかなう

右側面にはヘッドホン出力を備える

注目の新型キーボードとトラックパッドの使い心地は?

新しいMacBookは、バタフライ構造の新型キーボードを搭載して安定性を高めている。下の写真を見てもらうとわかるが、非常に薄型でキーストロークも浅い。実際にタイピングしてみたが、確かにストロークは浅く、強めにタイピングする人には向いていないと感じた。慣れるまでに時間は多少かかるだろう。それでもフルサイズのキーボードで、しっかりしたクリック感はある。キーボードの善し悪しはもう少し使ってみないと分からない。

トラックパッドは感圧機能付きで、押すとクリックの感覚が伝わってくる。物理的にトラックパッドは動いていないが、感圧センサーが圧力を検知して、クリックしたかのようなフィードバックを行っているのだ。このフィードバックには「Apple Watch」と同じ「TAPTIC ENGINE」が使われている。クリック感は疑似的なものだが、実際に押し込んでいるかのような感覚だった。おそらく説明されないとわからないだろう。感圧機能を利用し、強く押し続けることで、単語の意味を調べたり、Finderでファイルをプレビューしたりできる。QuickTimeでは、トラックパッドに徐々に圧力を加えると早送りする速度が変わる機能も備える。

新型キーボードはキーストロークが浅いが、バタフライ構造を採用して安定性は高まっている

キー1つひとつにLEDバックライトを搭載し、視認性を高めた

感圧タッチトラックパッドを採用。物理的にトラックパッドは沈みこまないが、疑似的なクリック感を得られる

iPhoneと同じ3色のカラーバリエーションを用意

本体カラーは、Macノートとしては久しぶりの多色展開。iPhoneと同じシルバー、ゴールド、スペースグレーという3色を用意する。外装はフルアルミで、MacBook Airのように黒色のアンテナ部分が外に見えないようになっている。MacBook Airとキャラクターが似ている印象はあるが、モバイルノートPCを探しているユーザーにとって、注目すべきモデルなのは間違いない。

スペースグレイモデル

ゴールドモデル

ゴールドモデルの底面は、もちろんゴールド

シルバーモデル

Beatsの未発表のBluetoothヘッドホンとスピーカー。本体色に合わせたモデルが用意されるのかもしれない

記事:価格.comマガジン編集部 三浦善弘

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