連載 - ライター・編集部員による定期連載 -

【連載】 最新PCパーツラボ 第4回 

3GHzオーバーの低価格CPU! 「Pentium Dual-Core E6600」

自作PCやPCパワーアップに役立つ情報をお届けする「最新PCパーツラボ」。第4回は、インテルのエントリー向けCPU「Pentium Dual-Core」シリーズ最速モデル「Pentium Dual-Core E6600」をチェック。1万円以下で買える最新CPUのパフォーマンスを徹底検証します!

シリーズ初の3GHzオーバーモデルがついに登場!

今年1月に発売された「Pentium Dual-Core E6600」は、インテルのエントリー向けデュアルコアCPU「Pentium Dual-Core」シリーズの最上位モデルとなる製品。45nmプロセス製造の“Wolfdaleコア”を採用した第2世代の「Pentium Dual-Core」シリーズでは初の3GHzオーバーとなる3.06GHzの高い動作クロックが最大の特徴だ。

動作クロック以外のスペックは、従来の「Pentium Dual-Core」シリーズと同様で、ソケット形状はLGA775、FSBは1066MHz、L2キャッシュは2MB、発熱量を示すTDPは65Wとなっている。


Pentium Dual-Core E6600 Pentium Dual-Core E6600

今年1月に発売された「Pentium Dual-Core E6600」。45nmプロセスルールで製造される第2世代の「Pentium Dual-Core」シリーズでは初の3GHzオーバーとなる3.06GHzの高い動作クロックが最大の特徴だ


2年前の最上位クアッドコアCPU「Core2 Quad Q9550」と比較

では、実際にパフォーマンスを計測していく。今回は、比較対象として、約2年前となる2008年3月当時の最上位モデル「Core2 Quad Q9550」を用意した。「Core2 Quad Q9550」は、“Wolfdaleコア”を2つ接続し、クアッドコア化した“Yorkfieldコア”を採用するCPUで、動作クロックは2.83GHz、FSBは1333MHz、L2キャッシュは6MB、発熱量を示すTDPは95Wとなっている。

Pentium Dual-Core E6600とCore 2Quad Q9550の比較

Pentium Dual-Core E6600
Core 2Quad Q9550
対応ソケット
LGA775
CPUコア製造プロセス
45nm
CPUコア数
2コア
4コア
CPUコアクロック
3.06GHz
2.83GHz
FSB
1066MHz
1333MHz
L2キャッシュ
2MB
6MB
TDP
65W
95W

検証環境だが、このクラスのCPUでは、一般的にグラフィック機能統合チップセットを搭載したマザーボードと組み合わせることが多い。そこで、今回の検証では、インテルのグラフィック機能統合チップセット「G45 Express」を搭載するASUSTeK製MicroATXマザーボード「P5Q-EM」を使用した。

P5Q-EM P5Q-EM

インテルのグラフィック機能統合チップセット「G45 Express」を搭載するASUSTeK製MicroATXマザーボード「P5Q-EM」。)背面側パネルにはアナログVGA、DVI-Dのほか、フルHD対応のHDMI端子も標準装備する



そのほかの検証用PCの環境は以下のとおり。


※価格.com最安価格は2010年2月12日現在のものです

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