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新Officeの登場で、Windows 8の価値はさらに高まる 

日本マイクロソフトが「新Office」の発売記念発表会を開催

日本マイクロソフトは2013年2月6日、新Officeの発売記念発表会を東京・六本木のnicofarre(ニコファーレ)で開催した。新Officeのパッケージラインアップは、「Office Personal 2013」、「Ofiice Home and Business 2013」、「Office Professional 2013」、「Office Professional Academic 2013」の計4モデル。「Office 発売記念 数量限定 Office Professional 2013 アップグレード 優待パッケージ」も数量限定で提供される予定だ。いずれも2月7日より発売される。また、新Office をプリインストールしたPCも2月7日以降に順次発売され、日本国内では14社から170機種のOffice 2013プリインストールPCが登場するという。


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新Officeパッケージラインアップ

エディション 収録ソフト 価格.com最安価格
Office Personal 2013 Word、Excel、Outlook 25,757
Office Home and Business 2013 Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook 30,082
Office Professional 2013 Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Access、Publisher 51,351
Office Professional 2013 アカデミック版 Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Access、Publisher
※学生・教職員向け
24,646
Office Professional 2013 アップグレード優待パッケージ Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Access、Publisher
※Office2010、Office2007、Office2003からのアップデートのみ
32,826

会場に展示されていた新Office搭載パソコン

NEC「LaVie Z」

ソニー「VAIO Duo 11」

東芝「dynabook R822」

富士通「FMV LIFEBOOK AH77/K」

パナソニック「Let's note AX」

レノボ・ジャパン「IdeaPad Yoga 13」

日本エイサー「Aspire V5タッチパネル搭載モデル」(参考展示)

ASUS「TAICHI(参考展示)」

発表会に登壇した同社代表執行役社長の樋口泰行氏は新Officeについて、「新しいOfficeによってWindows 8の価値が高まり、Windows 8の環境で動かすことでOfficeの価値が高まる。そういった相乗効果のある製品」と説明。Windows 8への最適化や、スマートフォンやタブレット端末といったマルチデバイスへの対応、SkyDriveやSNSとの連携強化といった特徴をあげ、「Windows 8との組み合わせによって100%能力を活用できる新しいOffice。ぜひご期待ください」と力強く語った。

日本マイクロソフト代表執行役社長の樋口泰行氏。新Officeは、使いやすさ、Windows 8への対応、クラウド統合などを強化したという

続いて登壇したのは、同社業務執行役員Officeビジネス本部本部長のロアン・カン氏。同氏は、世界20か国を対象に行った調査で、60%の人が自由な時間がなくなったという結果を紹介し、「新しいOfficeは生産性を上げる最高のコラボレーションツール。新しいOfficeを使って、もっと自由な時間を増やしてほしい」とアピールしていた。

日本マイクロソフト業務執行役員Officeビジネス本部本部長のロアン・カン氏。新しいOfficeは、「ライフスタイルの急激な変化にあわせて設計した製品」とアピールしていた

次に、同社Officeプロダクトマーケティング部エグゼクティブプロダクトマネージャーの松田誠氏が登壇。データの規則性をExcelが自動で判断して自動入力する「フラッシュフィル」や、入力されているデータ内容から最適なグラフをおすすめしてくれる「おすすめグラフ」、マウス操作時とタッチ操作時で操作アイコンの大きさが変わるWordのリボンUIなど、新Officeで実装された新しい機能のデモンストレーションを行った。



データの規則性をExcelが自動で判断して自動入力する「フラッシュフィル」。別々のセルになっている「性」「名」「カナ(性)」「カナ(名)」を1つにまとめるといった複雑な処理も、関数を使わずに行える

入力されているデータ内容から最適なグラフをおすすめしてくれる「おすすめグラフ」。棒グラフと折れ線グラフの2つを使った2軸グラフも簡単に作成できる

WordのリボンUIは、マウス操作時とタッチ操作時で操作アイコンの大きさが変わるギミックを備えている

新Officeでは、クラウドやSNSとの連携が強化されたのもポイント。データをSkyDriveに直接保存し、保存したデータを他のユーザーと簡単に共有することができる。なお、SkyDriveへ保存したデータはローカルにも同じデータが自動的に保存される仕組みになっており、ネットワークが使えない場所でも編集作業が行える。ネットワークにつながっていないときに更新したデータは、次回ネットワークに接続した際に自動で同期される

SNS連携も強化されており、データをFacebookへ直接投稿することが可能。データを投稿するとURLが自動で生成され、Webブラウザーを使ってデータを閲覧できるようになる

続いて、NEC、ソニー、東芝、富士通という国内PCメーカーの代表が登壇し、新Officeへの期待や自社製品での取り組みを語った。

「LaVie Z」を手に持って意気込みを語るNECパーソナルコンピュータ代表取締役社長の高塚栄氏。NEC製品を購入するユーザーにはまだまだ初心者も多く、これからも安心・簡単・快適を推し進めていくという

ソニー 業務執行役員 SVP VAIO&Mobile事業本部本部長の赤羽良介氏。タッチパネルモデルに注力し、春商戦ではタッチパネルモデルをさらに拡充したことを紹介

東芝 デジタルプロダクツ&サービス社デジタルプロダクツ&サービス第一事業部事業部長の長嶋忠浩氏。Office初心者に向けたオリジナルコンテンツ「動画で学ぶOffice」の全機種搭載や、何度でも相談無料の電話サポートなど、サポート面をアピールしていた

富士通 執行役員常務 大谷信雄氏。ソニーと同じくタッチ機能に注力しており、この春モデルではA4サイズのスタンダードノートPCにもタッチ機能を搭載したことを紹介した

発表会の最後には、新Officeを盛り上げるサポーターとして、家電芸人として知られるチュートリアルの徳井義実さんが登場。体操競技日本代表の田中和仁さん、田中理恵さん、加藤凌平さんらとともに、新Officeを使ったデモンストレーションを行った。新しいWordやExcelの活用方法を見た徳井さんは、「今までOfficeをあまり活用してこなかったが、今後は使いこなせるようにしていきたい」とコメントしていた。

記事:価格.comマガジン編集部 金さん(^・x・^)

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