新製品レポート - ニューモデルの詳細情報をいち早くチェック! -

スマートフォンやタブレット端末の緊急電源として便利! 

高容量・高出力になった「eneloop mobile booster」に触ってきた

本日(2011年7月21日)、三洋電機のUSB出力対応モバイルバッテリー「eneloop mobile booster」(エネループ モバイルブースター)の新製品が発表された(発売日は9月8日)。スマートフォンやタブレット端末の緊急電源として活用できるモバイルバッテリーは、今注目のアイテムとなっているが、その中でも「eneloop mobile booster」は高性能モデルとして人気の高い製品だ。今回、そんな「eneloop mobile booster」の新製品の実機にいち早く触れてきたので、写真を交えながら特徴を紹介しよう。


三洋電機のニュースリリース(「eneloop mobile booster」の新商品を発売)をチェック!

電池容量が約8%増加。最大1.5A/1.0Aの出力に対応

今回の新製品は、「eneloop mobile booster」としては3世代目のモデルとなる。従来と同様に、大容量タイプ「KBC-L54D」とコンパクトタイプ「KBC-L27D」の2モデルがラインアップされるが、ポイントは、内蔵のリチウムイオン電池の容量が従来と比べて約8%増加し、より長時間の出力が可能になったこと。「KBC-L54D」は、5400mAhのリチウムイオン電池を、「KBC-L27D」は、2700mAhのリチウムイオン電池を搭載する。さらに、両モデルとも従来よりも高出力に対応するようになっており、「KBC-L54D」は最大1.5A、「KBC-L27D」は最大1.0Aの出力が可能。特に、1.5A出力に対応する「KBC-L54D」であれば、iPadなど、充電時に大きな電流が必要になるタブレット端末を、より短時間で充電することが可能だ。さらに、出力用のUSB端子を2口備えているので、「iPhoneとiPad」のように「スマートフォンとタブレット端末」の同時充電も可能となっている。(※機器によっては充電できない。あるいは駆動できない場合もある)

また、機能面では、内蔵充電池の残量を“色”で表示する3色LEDを新たに装備するのがトピック。残量約70%以上の際はグリーンが、残量約40〜70%の際はオレンジが、残量約40%以下の際はレッドが点灯する仕組みとなっている。

このほか、従来モデルと比べて、本体充電用の端子がmicro USB端子に変更になったのもおさえておきたい(従来は、ACアダプター接続用のDC入力端子とmini USB端子を搭載)。この変更により、スマートフォンなどのmicro USB端子搭載機器とあわせて利用する場合に、付属のUSBケーブル(USB-A型/micro USB-B型ケーブル)1本で、「eneloop mobile booster」からスマートフォンなどへの給電と、「eneloop mobile booster」自体への充電の両方の用途に利用できるようになったのである。なお、付属の専用ACアダプターからの充電も可能となっている。

大容量タイプの「KBC-L54D」。ボディサイズは70(幅)×62(高さ)×22(奥行)mmで重量は約142gとなる

2口の出力に対応(2口合計1.5A出力)。なお、1.5A出力は1口利用時のみとなる

本体充電用の端子は、mini USBからmicro USBに変更になった

コンパクトタイプの「KBC-L27D」。ボディサイズは70(幅)×39(高さ)×22(奥行)mmで重量は約78gとなる

左が出力用USB端子で、右が充電用micro USB端子

内蔵充電池の残量を3色で表示するLEDを搭載。左からグリーン(残量約70%以上)、オレンジ(残量約40〜70%)、レッド(残量約40%以下)

iPadへの給電も可能。大容量タイプ「KBC-L54D」であれば、1.5A出力での高速給電が可能だ。「KBC-L54D」を満充電の状態で利用すれば、iPadのバッテリーをゼロの状態からが40%程度にまで回復することができるという

USB給電対応の扇風機や加湿器などの機器にも接続して利用できる

なお、今回の「eneloop mobile booster」新製品(大容量タイプ「KBC-L54D」)は、ワイヤレス給電規格「Qi(チー)」に対応するパナソニック製モバイルバッテリー「QE-PL201-K」とほぼ共通の仕様になっている。3色LEDを搭載する点なども共通となっており、デザイン以外の性能面での違いは、「Qi(チー)」に対応するかどうかという点のみとなっている。

市場想定価格は、大容量タイプ「KBC-L54D」が5,000円、コンパクトタイプ「KBC-L27D」が3,500円となっている。

「eneloop mobile booster」新製品の主な仕様

モデル名 KBC-L54D KBC-L27D
内蔵電池 リチウムイオン電池
電池容量 5400mAh 2700mAh
出力端子 USB A型×2口 USB A型×1口
出力電圧 5.0V
最大出力電流 5.0V/500mA:約5時間(1口出力時)
5.0V/500mA:約2.5時間(2口出力時)
5.0V/1.5A:約2時間(1口出力時)
5.0V/500mA:約2.5時間
5.0V/1.0A:約1.5時間
充電端子 micro USB B型
充電時間 ACアダプター:約7時間
USB:約14時間
ACアダプター:約3.5時間
USB:約7時間
本体サイズ(W×H×D) 70×62×22mm 70×39×22mm
重量 約142g 約78g
付属品 USBケーブル(USB A型/micro USB B型)、専用ACアダプター


 

ページの先頭へ