バックナンバーを見ておわかりかと思うが、筆者は昨年末にWiMAXのル…
(2012年5月16日掲載)
2011年11月16日掲載
スクウェア・エニックスは、11月17日(木)にPS3/Xbox 360/Windows向けの字幕版の発売を控えた大人気ミリタリーFPS(ファースト・パーソン・シューティング)『コール オブ デューティ』シリーズの最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』の発売直前パーティーを、11月14日(月)に都内ホテルで開催した。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』は、現代戦をテーマにしたFPSで、プレイヤーは戦地へおもむく1人の兵士となり、さまざまなミッションをクリアしていくことが目的となる。今作では、前作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』で発生した空港テロ事件の犯人がアメリカ人だったことから、ロシア国内で反米感情が爆発し、ロシアがアメリカへ侵攻を開始。ロンドン、パリ、ベルリンといった実在の都市を舞台に戦いが繰り広げられる。
会場には、事前応募によって選ばれた150名が招待されたほか、イベントではスクウェア・エニックス代表取締役社長の和田洋一氏からの挨拶、本作のテレビCMでナレーションを務めたGACKTさんや12月22日に発売予定の吹き替え版の声を担当している声優陣によるデモプレイやトークなどが行なわれた。
ここでは、11月17日の開戦を前に、大いに盛り上がった会場内の様子を紹介していこう。
まず最初に登壇したのは、スクウェア・エニックスの代表取締役社長の和田洋一氏。
和田氏は「本作は、世界中のゲーム開発会社が打ちひしがれるくらい、素晴らしいクオリティになっております。大変楽しみです」としたうえで、「FPSをはじめとする海外製ゲームは“洋ゲー”というレッテルを貼られて、日本ではヒットしにくいジャンルと言われていますが、そんな日本でも『コール オブ デューティ』シリーズは多くの方に受け入れられています。世界中にはすぐれた作品が多くあることを、この作品から知ってほしいと思います」とアピール。
さらに、『コール オブ デューティ』シリーズの販売実績に触れ、「これだけの実績を上げたシリーズ作品となると、コミュニティのプラットフォームとして機能している点もすごい。このゲームを通してできた友人といっしょに同じ経験をできるというのも、シリーズの大きな特徴だと思います」と語った。
続いて登壇したのは、宣伝プロデューサーを務める井上和則氏。
井上氏は、まず「カラオケ パセラ」とのタイアップについて発表した。カラオケ パセラ秋葉原電気街店にて、携帯式対戦車擲弾発射器「RPG-7」をイメージしたパフェや、チョコレートでできた戦車が上に乗った「Call of Duty ハニートースト」など、作品をイメージしたメニューが販売されるという。また、秋葉原昭和通り店でも、作品をイメージしたカラオケルームが登場。さらに上記の2店舗に加えて、渋谷店、新宿本店、池袋本店、横浜イアス店、銀座店、六本木店、赤坂店では、作品をイメージしたオリジナルドリンクを販売。ドリンクを1杯注文するごとに、オリジナルコースターがプレゼントされる。実施期間は11月28日(月)まで。
井上氏は、「コラボメニューは、ファンにはおなじみの航空機「UAV」をイメージしたパスタなど、作品の世界観を生かしたメニューになっているので、ファンの方はぜひ召し上がってみてください」と語った。なお、このカラオケ パセラとのタイアップは東京近郊だけでなく関西方面でも行なわれる予定で、「ジャンボカラオケ広場」の茶屋町店、天王寺店では22時以降に来店するとオリジナルコースターがもらえるほか、12月1日からはコラボレーションルームも展開される。
続いて紹介されたのは、「クライスラー日本」とのタイアップ情報。同社からは、海外でもプロモーション展開されている、Jeepのコラボレーションモデル「ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン Call of Duty II」が発売。同日より限定60台の予約受付を開始しており、価格は428万円(税込)で、発売は2012年3月発売予定。会場には実車も展示されており、来場者の注目を集めていた。
タイアップ情報に続いては、本作を使った「東京6大学対抗戦」の開催を発表。「東京6大学対抗戦」は、東京大学、慶応大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、法政大学の学生が参加するゲーム大会で、総額100万円の賞金が用意されるという。なお、一般応募枠も用意されており、大会の詳細や応募方法は、本作の公式サイトにて随時発表されるという。
最後に発表されたのは、「Call of Duty Elite」の日本対応。「Call of Duty Elite」は、友人と交流ができる本作向けのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。さらに、月額料金を払うと追加マップや追加コンテンツといった、さまざまなサービスも受けられる。海外版ではすでにサービスが開始されており、井上氏が「英語版でもいいので、早くサービスを提供したいと考えています。今は、その後のローカライズを含めた検討の段階に入っています。必ずやりますので安心してください」と宣言すると、来場者から拍手が起こった。
井上氏に続いて登壇したのは、テレビCMでナレーションを務めた歌手のGACKTさん。GACKTさんはダンサーと「徹夜で考えた」というダンスパフォーマンスで現われると、井上氏と協力モードの「スペシャルオプス」のデモプレイを実施。デモプレイでは、地上を進む井上氏と、空から爆撃機で援護をするGACKTさんという役割の分かれたミッションが選択された。
FPSを時々プレイするというGACKTさんは、カメラのズームや武器を切り替えながら上空からヘリコプターや敵兵を爆撃し、井上氏の援護をするも、残念ながらミッションは失敗。「下手なので」と謙遜するGACKTさんだったが、プレイの感想を聞かれると「楽しいですよね。下手な僕でもいっしょに楽しめるので。音や映像も臨場感があって、面白いと思います」と答えた。さらにGACKTさんはユーザーへのメッセージとして、「難しいゲームなので、上達するには時間がかかると思いますが、今回のようにいっしょに楽しんだり、美しい映像や臨場感を楽しみながら腕をあげるのもいいのではないでしょうか」と語った。
このほか、会場では吹き替え版の声優を担当した「ソープ・マクタヴィッシュ」役の岡林史泰さん、「アリョーナ」役の植田佳奈さん、「ウォールクラフト」役の白熊寛嗣さん、「トラック」役の楠大典さんが登壇。井上氏によるシングルモード「キャンペーン」や、井上氏と岡林さんによる協力プレイモード「スペシャルオプス」、さらには声優4名と来場者から選ばれた4名がチームで対抗した「マルチプレイヤー」など、各ゲームモードの魅力を紹介するデモプレイが行われた。
今回のパーティーは、発売前のソフトを来場者にひと足先にプレゼントするというサプライズや、SNSサービス「Call of Duty Elite」への日本対応の発表など、スクウェア・エニックスが本作にかける意気込みが伝わってくるイベントとなった。