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【編集部通信】セガとBBCがタッグを組んだ大自然超体験ミュージアムが誕生! 

幅40mの巨大スクリーンに感動! 「Orbi Yokohama」体験レポート

地域によって夏休みの期間が違うことを最近知った、価格.comマガジン編集部のMIURA☆です。東北ではお盆が終わったらすぐに2学期でしたが、東京より南では8月いっぱいが夏休みなんだとか。みなさん夏休みを楽しんでますか? さて、2013年8月19日、大自然超体感ミュージアム「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」が横浜・みなとみらい21地区の商業施設「MARK IS みなとみらい」の8階にオープンしました。大自然や動物、地球を50年間撮影してきた「BBC EARTH」の膨大な映像と、テーマパークや複合施設を手掛けるセガの最新テクノロジーが融合した次世代の博物館ともいえる施設です。

「MARK IS みなとみらい」は、今年2013年6月にオープンした話題の商業施設。東京メトロ副都心線や東武東上線などとの相互直通運転がはじまった横浜高速鉄道みなとみらい線の「みなとみらい駅」に直結していますので、アクセスは良好。店舗面積や店舗数は、同エリア最大規模です! そんな人気スポットに誕生した「Orbi Yokohama」のオープニングセレモニーに参加してきたので、その様子をフォトレポートでお伝えしたいと思います。

2013年8月19日にオープンした大自然超体感ミュージアム「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」。大自然の映像を最新の技術で見せる次世代の博物館。写真は入場後最初に楽しめる「EXHIBITION ZONE(エキシビジョンゾーン)」の「アニマルペディア」

見て、体験する超没入型ミュージアム

施設は、メインシアターと「EXHIBITION ZONE(エキシビジョンゾーン)」を中心に構成されています。施設の目玉であるメインシアターの「THEATRE 23.4」は、幅40m、高さ8mの日本最大級のスクリーンが設置され、「Orbi Yokohama」のために制作・編集された完全オリジナルの4K映像が上映されます。さらに、セガの演出要素や技術が導入されており、匂いや風、霧、フラッシュライト、超立体サラウンドシステムによる重低音立体音響により、全身で大自然を体感できます。記念すべき最初の作品は「ICE WORLDS(氷の世界)」。地球上でもっともダイナミックな四季の移り変わりが存在する北極と南極をテーマにした作品です。迫力の映像、どこからともなく吹いてくる風、そして匂いに来場客からは歓声が上がっておりました。霧は前方から噴き出るので、演出をたっぷり楽しみたい人は前方の席に座るのがおすすめです。

施設の目玉であるメインシアターの「THEATRE 23.4」。幅40m、高さ8mの日本最大級のスクリーンは、迫力満点! 霧が出たり、フラッシュライトが光ったり、極めつけは匂いまで出る、まさに五感で体感するシアターとなっています

体験型の「EXHIBITION ZONE(エキシビジョンゾーン)」では、大小12の展示が用意されています。いずれも五感を刺激する仕掛けが凝らされていますが、その中でも面白かった4つの展示をご紹介したいと思います。最初は、等身大で表示されたCGの動物たちと遊べる「アニマルペディア」。非接触のカメラ認識センサーで、人の動作を認識し、動作に合わせて動物がインタラクティブに反応してくれます。「おー、イルカってこんなに大きいのね」という具合です。タッチすると表示される名前の由来など動物に関するトリビアもためになります。次は、仮想飛行が体験できる「EXHIBITION A 40,000」。大型歪曲スクリーンに映し出された空撮映像により、まるで空を飛んでいるかのような体験ができます。送風装置があり、浮遊感を演出してくれるのがポイント。なかなかリアルで、じーっとみていると酔ってくるほどです。

3つ目は、「EXHIBITION D -89.2」。体感温度マイナス20度を体験できるコーナーで、今の季節にはピッタリ。ただし、マイナス20度の部屋に入ると、寒さで鳥肌が立ちました。温度も寒いですが、風速15メートルの強風も肌に顔に刺さります。4つ目は「EXHIBITION F 75」。昆虫の世界をテーマにしたウォークスルータイプの展示です。暗い室内では、立体音響とエアーで小さな昆虫の世界を疑似体験できます。この展示のポイントは最後のゴキブリエリア。実際にゴキブリはでてきませんが、床面と側面の接触装置により、彼らの住む洞窟の環境を体感できます。女性には厳しいコーナーですので、男性としては頼りになるところを見せられるチャンスではないでしょうか。

「アニマルペディア」に新人編集者のttmtmyさんが挑戦。手を動かすと画面のカーソルが動きます。ttmtmyさんは、思った動物にタッチできずに苦戦しておりました

「EXHIBITION A 40,000」では仮想飛行体験ができます。歪曲したスクリーンの影響か、カメラが下降する映像では、何とも言えない浮遊感が体感できました

体感温度マイナス20度を体験できる「EXHIBITION D -89.2」。こちらもttmtmyさんが挑戦。体験前が左写真、体験中が右写真です。体験前は余裕の表情でしたが、風速15メートルの強風に一発KOでした。本当に寒い!

世界の昆虫の世界を見られる「EXHIBITION F 75」。最後のゴキブリエリアは、虫が苦手な人にとっては試練でしょう

そのほかには、世界最大のトカゲであるコモドドラゴンの生態を立体映像で体験できる「EXHIBITION C 60」、深海生物を幅12mmの大型円形スクリーンで楽しめる「EXHIBITION E 10,994」、サバンナに生息するヌーを題材にした「EXHIBITION B 1,300,000」などバラエティに富んだ展示が用意されております。いずれも、見るだけでなく、なんらかの仕掛けが施されており、没入型のミュージアムとなっています。ちなみに、各展示のコーナー名の後の数字は、展示に関連する数です。どんな意味なのかは、実際に足を運んでチェックしてみてください。開館時間は午前10時から午後11時(最終入館時間は午後9時)。入館料は大人2,600円、小中学生1,300円。夏休みも残すところあと少し。暑さも忘れられる圧倒的な映像を体験しに出かけてみてはどうでしょう。

施設の中央にある「ベースキャンプ」。ブロックが積まれた大きな壁面には、ジャングルや氷山、滝などが「プロジェクションマッピング」で映し出されています

巨大オブジェ「モーフィング・ストーン」。こちらにも「プロジェクションマッピング」が使われており、カメレオンやイモムシ、シャチが現れる。触れると泣き声が出たり、色が変わるなどインタラクティブな反応が楽しめます

オープン初日には、プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんが駆けつけました。実際にエベレストや北極などを体験している三浦氏も、「Orbi Yokohama」の映像の迫力には満足して太鼓判を押していました

施設の上層にあるレストランでは、ブルーバーガー(450円)など、ちょっとかわったメニューが用意されています。動物のぬいぐるみやグッズなどのお土産も充実していました

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